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彼女と彼とは高2で仲良くなった。彼は2歳上の私の兄の後輩だった。ある時、彼女が彼を好きだと気づく。「告ろうと思ってるんだ」と囁く彼女が、俯く私に驚いた。「ひょっとして、あなたも彼を……?」。違うよ。笑顔を作り、胸で泣く。叶わないならせめて3人一緒を願ってた。私の志向は同性なんだ。
付き合った彼女が「二重人格」だった話 ④(1/3)
※そんな彼女と付き合っている理由
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街に流れる小川で、彼女と出会ってから、一週間経った。「そろそろ出産だよ」「実は私は男でね」「お屋敷の主人の魔法のせいさ」「それから……君とはもう会えない」「この住所の人達に彼はいなくなったとだけ伝えてくれ」「さよならだ」次の日、彼女はいなかった、次の日も、その次の日も。おはおは!
母校の天文部の顧問になる。秋は例年合宿だ。高2の時、当時の彼女と流星を見た。お互い願いを言わぬまま、卒業後、彼女は遠くに転居した。教師の夢は叶ったが、交際は続かなかった。元気かなと思ったところでスマホが鳴る。「ご予約の確認です」。今年の宿だ。知った声だと感じたのは気のせいだろう。