画質 高画質

幼少期から「天空の城ラピュタ」「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」を愛し、大人になってから、ほぼ毎日3回は見ていた時期があるほど「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」にハマる。

そんな変わらぬジブリ愛を持つ者として
いつか…いつか体調と時間とお金が整ったら…!! https://t.co/Hm0y1rCR0J

1 11

リスニング強化のつもりで見始めた
魔女の宅急便が別の意味で捗る

5 47

ぼこぼこになったホームの借りは
アウェイでしかかえせんので。
かるかん食べて、島津討伐戦。




28 237

【アニメてにをは。魔女の宅急便~その12】
【300~3】高畑さんと宮崎さんのどっちが優れているかとか、そういう『優劣の話』ではなくて、単純に『資質の違い』として思います。
でもあえて宮崎さんのこのシーンを悪く言うなら、『ご都合主義』っぽいよな、とは思いますね。

2 44

【アニメてにをは。魔女の宅急便~その12】
【300】魔法が消えかけ/弱くなって、気持ちが沈み込んでいたキキのもとへウルスラが現れる。
ドラマ展開は見事ですが、こう『都合よく・救いの手がさしのべられる』のはあくまで『ドラマとしての効率性』なのは仕方ないですね。ファンタジーなんです。

2 29

【アニメてにをは。魔女の宅急便~その12】
【299】ウルスラがたずねてきて、もてなすキキ。そしてただのネコとして現れるジジ。
この3者の【芝居のつけ方】が本当に巧みですよね。
3者の、どの存在も、いっときとして【存在として・死んでいる】ときがない。

1 18

【アニメてにをは。魔女の宅急便~その12】
【298】道を尋ねつつキキの住まいへ向かうウルスラ。
ちょっとした説明的なシーンですけれど、ロケーションの切り取り方が抜群ですよね。
キキを見つけてトラック(という障害物)をよけつつ寄ってくる仕草とか、細かいところにまで配慮してますよね。

1 18

【アニメてにをは。魔女の宅急便~その12】
【296】傷心のキキ。新しいホウキの棒をけずる。
この削る動作もなにげなく【力の入れ具合の、作用と反作用】が活きていますね。

2 25

【アニメてにをは。魔女の宅急便~その12】
【291】ジジと恋人。
この脇筋を見せるのはいいとして、それを見せるためのこの構図が出来過ぎですよね。
これも【3層構造】を使用。
飛行船(奥)と屋根(手前)が重なることによって空間的に立体感が生まれ、中間にネコ二匹がちょこんと座ってる。

2 12

【アニメてにをは。魔女の宅急便~その12】
【286】斜面で転んでホウキを折ってしまうキキ。
『浮かんでいる』のに『飛べてない』と思ってしまう=『魔法』は決して『なくなっていない』、はずなのに、絶望的になってしまう。

2 20

【アニメてにをは。魔女の宅急便~その12】
【278】キキを真正面からとらえる、珍しい画角(ショット)。
『飛べてない』自分へのショックが、この角度で絶妙に伝わってきますね。

3 15

【アニメてにをは。魔女の宅急便~その12】
【277】ほんとうは、いまも、『少し』飛べているんですよね。
この画面の床に映っているキキの影が、なにより『浮かんでいる』ことを示しています。
でもキキにとっては『飛べてない』んですよね。

3 18

【アニメてにをは。魔女の宅急便~その12】
【276】ぼくも今回あらためて見直すまでは、『キキは飛べなくなっている』と思っていたんですね。
でも、『少し』飛べているんです。
『飛べなくなっている』=『飛べない』んじゃないんですね。

3 27

【アニメてにをは。魔女の宅急便~その12】
【275】この飛ぼうとする箇所、みなさんはどうご覧になっていましたか?
飛べなくなってる?
いや、少し飛んでいる。浮かんでいるんです。

3 18

【アニメてにをは。魔女の宅急便~その12】
【274】ジジがネコの反応・動作しかしないので、ようやくキキは、自分の魔法が効かなくなっているのではと気づき、飛ぼうしてみます。
この次の箇所がぼくはとても好きなのです。

3 17

【アニメてにをは。魔女の宅急便~その11】
【269】トンボを邪険にしたことを後悔しているキキ。
ジジはこのとき、もう普通のネコになっています。
物語の節目になるシーン。
この箇所の【意味的な・解釈】はさまざまにありますね。

0 14

【アニメてにをは。魔女の宅急便~その11】
【266】不良仲間に呼ばれて行ってしまうトンボを見ているキキ。
トンボに心を許したはずのキキの、また強情な面が、表情として端的に表現されていますね。眉の線の変化で見せてくれます。

0 28

【アニメのてにをは・魔女の宅急便】
【239】ふたりの背後を、カモメや飛行機が飛んでいますね。
どれも必要のない細部。でもこれがあるだけで空間としての解放感が違うし、この作品の【飛ぶ】というテーマを暗に示唆しつづけていますね。

1 17

【アニメのてにをは・魔女の宅急便】
【233】『バルコニー(的空間)』も、宮崎アニメではお馴染みの『特別な空間』ですね。『耳をすませば』と『紅の豚』からも引用しておきましょう。

0 36