かのんがトラウマを克服したきっかけは桂馬。かのんが自信がなかった時に、かのんに「今まで自分1人でやってこれるじゃ無いか」という事に気づかせたのは、桂馬の言葉。
かのんの真の悩みを理解した桂馬はかのんをファンの信頼の声援に気づかせ、自分の歌の力を納得させる事で自信を持たせる

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Citronの時の体験がかのんをあんな風にした。失敗によって自分を評価してくれず自分に注目してくれなくなる事への過剰な恐怖が、Citronの時の体験の影響です。
6話のTV番組トークでかのんが見せた一瞬の不安そうな表情の理由は、Citronが絡んでくる。ワンマンライブの失敗への過剰な恐怖です

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かのんのトラウマはCitronとの過去(失敗への過剰な恐怖)だけではない。かのんが抱える闇は、自尊心の欠落に起因する。確固たる「自己」と言うものを持たず、「自己」を「他者」の評価によって浮かび上がらせて初めて感じる事が出来るタイプの端的な例。これがかのんの心の隙間の直接的な要因

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シトロンとの過去はかのんの心の隙間の直接的な要因ではない。シトロンの存在はかのんの心の隙間の描写に肉付けがされているだけ。かのんの心の隙間のきっかけは「周囲から忘れられていた過去の自分」。だからかのんは自分が世間に認知されている事に自信がなく、常に周囲の反応を伺っている

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攻略の時のかのんの心の隙間の直接的な要因は、自尊心の欠落に起因する。確固たる「自己」と言うものを持たず、「自己」を「他者」の評価によって浮かび上がらせて初めて感じる事が出来るタイプです。

実際、7話のかのんは桂馬に依存することで「確固たる「自己」」を確立しようとしました。#kaminomi

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攻略完了までのかのんは他者(太陽)によって輝かされる月だったと言っても大丈夫です。
昔のかのんって自分が世間に認知されている事に自信がなく、常に周囲の反応を伺っているからね。攻略完了の少し前まで、かのんは「他者」の評価に依存する事で確固たる「自己」を確立しようとしましたし。#kaminomi

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正直、桂馬のそういうところが好きですね。桂馬は攻略対象の一人一人の事を真剣に考えているから。
かのん編の桂馬の目的はただエンディングにたどり着くだけではなくて。桂馬は、かのんの心の隙間を「永遠に」埋める「ベストエンド」を目指していた。かのんの心の隙間が再生してないように。#kaminomi

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(と言っても神のみの攻略編でハッピーエンドに成りにくいのは、ヒロインたちが攻略された後に、記憶が消されてしまう、と言う部分があるから)
正直、桂馬のそういうところが好きですね。桂馬は攻略対象の一人一人のことを真剣に考えているから。ただエンディングにたどり着くだけではなくて。#kaminomi

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今までのかのんから得たデータを自己の経験(ゲームでの)と照らし合わせかのんの心の隙間を分析した桂馬のシーンがあった。かのんの心の隙間を分析し完全に理解した桂馬だから、かのんの人生の先の為に「ハッピーエンド(最幸な解決)」ではなく、「グッドエンド(最良な解決)」を選んだわけです

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それが理由で、7話では桂馬らしさの一つであるプレイしたギャルゲーの知識と経験から結末(エンディング)に繋がる展開ということはなかったですが、プレイしたギャルゲーの知識と経験が役に立ったシーンもちゃんとありました(7話の中で自己の経験(ゲームでの)でかのんの心の隙間を分析した)

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だから、かのんの攻略に関しては、桂馬は6話のラストでプレイしたギャルゲーが見せたような王道の「ハッピーエンド(最幸な解決)」や「トゥルーエンド(真実の解決)」を選ばなかった。
今回の桂馬は、かのんの「これからの人生の先」の為に「グッドエンド(最良な解決)」を選んだんです。

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桂馬が言ったように、普通のゲームでは、「アイドルと障害を乗り越えてくくっつく」の結末のパターンが王道ですが、ここまでのかのんの攻略を見返すと、桂馬はかのんに対してこの結末を選ばなかった。桂馬がかのんの為に選んだのは「アイドルがスターになるのを見届けて身を引く」という結末

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でもそう考えると、アニメ1期7話でかのんが鏡に映る過去の自分と話すシーンってアニメ3期1話の女神編のアポロの伏線ですよね。当時、サンデーの原作読んでる人から見たら、アニメ7話のかのんが鏡に映る過去の自分と話すシーンってアポロを思い出させますね。

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余談ですが、アニメ1期7話のかのんが鏡に映る過去の自分と話すシーン、実は東山さんはたった1回で一緒にとったんです。女神編のアニメでもかのんが鏡に映るアポロと話すシーンがあるけど、台詞がかぶっている場合があるので、東山さんはかのんの分とアポロの分を別々にとったんです。#kaminomi

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リロードの選択肢は現実にはなくそうやって桂馬はちひろの件で失敗しながら成長していく。166話のちひろの件で"リアルはクソゲーじゃない"と桂馬は気づき始めた。桂馬は女神編の最終回の時点から自分の発言に胸を痛め、傷つけてしまったちひろの事を深く思いやる。結局は普通の男女の恋物語.

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★4 [This Hand, One of These Days] Futa Kaminoshima
 
 Session Skill: PERFECT/GREAT 110% SCORE UP
 Daily Life Skill: AApoint gain 20~27% UP/70~77% UP if Horoscope

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かのんが屋上で歌う「桂馬の為だけに届く歌」、雰囲気からしてかのんが歌う曲はバラードなので、「らぶこーる」じゃないかなと思う。バラードだから最初の時とさらに違う。桂馬と初めて会った頃と比べるとかのんがまるで別人のようにここまで変わった理由の一つは愛情によるものなのでしょう

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かのんが歌う場所は最初の頃と同じ学校の屋上なのに、桂馬の攻略によって確固たる「自己」を見つけた今のかのんだから、211話(11月12日の夜)のかのんが歌う歌って最初の頃の歌とやっぱり全然違う感じです。雰囲気からしてかのんが歌う曲はバラードなのでバラードだから最初の時とさらに違う。#kaminomi

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【11月12日の夜:神のみ 原作 第210話〜第211話「The Present Time "Kanon"」について(Part 2)】

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女神篇の初めの頃、かのんは一度も桂馬とコンタクトを取れず、攻略の時の桂馬の「嫌だ。べんべん」の台詞のせいで桂馬に振られたと思っているかのんはわざと桂馬と距離を置いてきた。が、女神篇の最終回の時点でかのんは刺された自分を助ける為に桂馬はあれだけ必死に頑張っていたとわかった

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