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ちっちゃなベルとふわふわびーすと⑯END
『その日からベルには友達ができました。
ガストンもルフウもついてきて、毎日4人で遊びました。
今日もふわふわ、明日もふわふわ。
いつまでもいつまでも、ずっと仲良いい友達になったのでした。』
めでたしめでたし
ちっちゃなベルとふわふわびーすと⑮
『熊は去っていきました。
どうやら、額に刺さった矢の事でひどく腹を立てていただけだったそうです。
”ありがとう!貴方は恩人だわ!”
”みゃ~ん”
その小さな命の恩人は満足そうに
いつまでもその身をふわふわさせていました。』
ちっちゃなベルとふわふわびーすと⑭
『勝負は一瞬でした。
その毛玉はふわりと宙を舞い、熊の額に刺さった矢を素早く抜くと見事な着地をしてみせました!
後は、ふわふわと毛をなびかせてベル達の元に戻っていく…
たったそれだけ(´・ω・`)!』
ちっちゃなベルとふわふわびーすと⑬
『”みゅう!”
小さな毛玉がベルの目の前に現れたのです!
彼の大きさは熊と比べると、とても小さ過ぎましたが
ここにいる誰よりもその目には強い意志を感じられました。
そう、彼は味方になってくれたのです。』
ちっちゃなベルとふわふわびーすと⑩
『”く、クマだあぁぁぁ!!逃げろぉおおおおお!!!”
三人は泣きながら全力で逃げ出しました。
しかし、巨大な巨体でありながら、熊の方が速い。
どんどん距離が縮まっていきます。』
ちっちゃなベルとふわふわびーすと⑧
『”ほら!見て!本当にいたでしょ!”
”わかってる!捕まえて剥製にしよう!!”
ルフウとガストンはふわふわを捕まえようとしました。
”ダメよ!二人とも!可哀想だわ!”
ベルを止める間もなく、ふわふわは追い詰められ茂みに逃げ込みました。』
ちっちゃなベルとふわふわびーすと⑤
『”ひどいわ!ガストン!また私をからかっていたのね!”
”そうだぞ!ルフウ!俺を騙すなんて…!”
”ひどいよ!ガストン、おいらガストンの言うとおりにしたのにぃ!”
一同、森の奥深くで大パニックになりました。』
ちっちゃなベルとふわふわびーすと④
『段々霧が濃くなってきました。心なしか、辺りも暗くなっている気がします。
”…おい。ルフゥ!本当にこっちであってるのか?”
”……ごめん、ガストン。おいら迷っちゃったみたい”
なんとその生き物を見つけたのはガストンではなく、ルフゥという新事実』
ちっちゃなベルとふわふわびーすと③
『”ほんと?”
”ホントさ!親父もそんな生き物知らないっていってたからな!ふわふわだぞ!”
”ふわふわ!?”
ベルはすぐガストンとその生き物を見に行く事にしました。
”…ガストン、おいら知らないからね”』
ちっちゃなベルとふわふわびーすと②
『そんなベルにガストンが現れました。ベルはガストンが苦手。
こないだも大好きな本を投げ捨てられました。
”やぁ、ベル、こないだ本にも載ってない生き物みせたらデートしてくれるって約束したよね?俺、見つけちゃったんだ!だからデートしよう!”』