焦るカツが計器を操作すると、たまたま放たれたミニ・レーザー砲がハイザックの頭部に命中。機体の制御を失ったハイザックはグワジン級に不時着。これで窮地を逃れたと思ったカツだったのですが……。

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最後は戦闘中のキャラクター描写について。
劇中では、ガンダムMk-IIとGディフェンサーを追尾するギャプランとハイザックが表示された直後、それぞれのパイロットが画面を分割して描き出されます。このシーン、どこかで見たことあるなぁ、と思っていたところ……。

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周囲から野獣と恐れられている印象の強いヤザンですが、部下に対する面倒見はよかった模様。このあたりはジェリドも見習うべきところだったのかな、と思います。

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一方、エマはGディフェンサーとのドッキングを図ろうとするのですが、ヤザンとアドルの連携に阻まれてしまいます。

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このヤザンの指示には別の意味が隠されていました。それが明らかになるのは戦闘終盤であり、その段階で解説することにしますね。

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こんばんは!
昨日から配信が開始されました『機動戦士ガンダム 水星の魔女』前日譚「PROLOGUE」、もうご覧になった方も多いと思います。10月2日からの本放送を前にして期待が高まりますね。

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ジュドーは無言でプルを拒絶しています。
これまでどんな局面にあっても仲間を拒絶することはなかったジュドーですが、リィナの喪失感が彼をそうさせたようです。短いながらも印象的なシーンでしたので、最後に紹介させてもらいました。

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するとジュドーは、本当に悪いのはリィナにレディーとしての教育を受けさせる一方、プルには戦闘を強要させるように、人を自分の都合でわけへだてするグレミーのような存在だと主張。これにはプルも考えを改めさせられたようです。

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次はジュドーを巡るプルとリィナから。プルがジュドーを独占しようとしたのはリィナへの嫉妬がありますが、その背景にはふたりの立場の差があったと思います。ジュドーやグレミーから愛情を注がれるリィナに対して、自分は誰からも愛されていないと思ったのですね。

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もうひとりはアマサ・ポーラ。彼女は公国軍残党のひとりであり、グレミーが現地徴用したようです。ただグレミーへの忠誠心は高く、ZZガンダムやZガンダムに翻弄されるグレミーのバウを身を挺して守っています。

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その後、サダラーンが撤退したことで戦闘は終結。ダカールはネオ・ジオンから解放されました。しかしリィナが爆発に巻き込まれたとプルから聞かされたジュドーは涙を押さえられず、仲間たちに当たるしかできませんでした。

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ドワッジの墜落コースの先にはリィナが休んでいる小屋があり、ジュドーとプルが見守るなか、ドワッジは小屋に墜落、爆発してしまいました。

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分離したコア・ベースの回収に苦労したジュドーですが、仲間たちの懸命の協力のもと、ZZガンダムにドッキング。グレミー率いるMS小隊を後退させ、リィナを治療させようと考えるのですが、1機のドワッジによって行動を阻止されてしまいます。

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一方、機体に被弾し、洋上に不時着したジュドーはダカール近郊の砂浜に漂着。彼の気配を察したプルによって発見されますが、ジュドーが気絶している間にプルはリィナを連れ去ってしまいました。

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堂々とした物言いと態度はジュドーばかりか警備のネオ・ジオン兵も驚かされたほど。対して子供に諭された連邦政府高官は言葉を無くしています。この時代の連邦政府の脆弱ぶりが端的に描かれた場面です。

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その頃、ジュドーからの合図を待って善戦を続けていたガンダムチームですが、物量の差から次第に劣勢に。しかしようやくカラバの援軍が到着したことで形成は逆転。ジュドーもリィナを連れてコア・ベースに乗り込むことに成功しました。

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妹を傷つけられたことでジュドーの怒りが高まり、それがニュータイプ能力を無制限に拡大。これまで感じたことのないプレッシャーに襲われたハマーンはその場を逃げ出し、ジュドーもリィナを連れて迎賓館からの脱出を図りました。

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その後もサラの幻影はカミーユやカツの前に立ちはだかるものの、コロニー・レーザーを巡る戦闘で命を落としたカツに説得され、シロッコから距離を置いて見守ることにしました。以上がサラの主な戦歴になります。

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ただしシロッコに対するサラの気持ちは一方通行でした。それでもタイミングよく優しい言葉を投げかけるシロッコによって、サラはシロッコへの想いを強めていったようです。

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ちなみに配属当初のサラ(および同僚のシドレ)はニュータイプ候補生という肩書を持っていました。そのため上官でありながらもオールドタイプのジェリドに反発したのかもしれませんが、それよりもシロッコとジェリドを比較してのことだったのかもしれません。

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