//=time() ?>
おはようございます。
#呟ロニア
「誕生。takefive」3/29
彼女を知ったのは、屋敷でバッタリと出くわしたことだった。依頼人である彼女の父親から、招かれて打ち合わせをする日のことだった。
「ウサギちゃん達、待ってー」
どこからか少女の声。近づく足音。
歩いていた廊下の曲がり角で衝突。
『 雨音の踊る街灯
薄暮の先の曲がり角
一人、足音のパレード
夏を待つ雲の霞青 』
六月は雨上がりの街を書く / ヨルシカ
#絵描きさんと繫がりたい #らまそい
穏やかとはいえないその状況を、藍染葉子は冷ややかな瞳で見つめる。夕暮れ時も過ぎようかという頃頃、藍染は司書の仕事を終えて郊外付近にあるお気に入りの書店へ赴く所だった。
「す、すみません…」
曲がり角から聞こえて来たのは荒っぽい男の怒鳴り声と女性の細やかな悲鳴だった。
本日のおすすめはローレン・グロフさんの『丸い地球のどこかの曲がり角で』。
燦々と降りそそぐ太陽と、死や危険が隣り合わせになった土地を舞台に、静かな言葉で織りなした11の物語る短篇たち。
装丁は名久井直子さん!
装画はヒグチユウコさんです!
https://t.co/drnhQUkVDC
こういう曲がり角では犬の存在に気付かず出会い頭にぶつかりそうになることがあるので怖い
何かいい解決策はないかしら
道路の真ん中走ると車に轢かれそうだし
2月のまとめ☕良かった本のメモ④
『丸い地球のどこかの曲がり角で』
誰かを失う、忘却や狂気、生活が崩れさる想像…時々不安に感じること。作中にT・S・エリオットの詩(J・アルフレッド・ブルーフロックの恋歌)を意識した台詞。そのためか読後に、時間とかままならないもののことを少し考えました…