一次創作小説『たださみしかっただけ』

二章No.11 兄弟

「念願叶って友達ができた途端パタリと呼ばなくなったな。周りからは契約者が死んだと思われてるんだぞ」
「いつの間にかケイルも発現してるし、その格好今は医者か?」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

二章No.10 望めない

「僕はもう誰にも何も望まない」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

二章No.9 ソル・アネーライトは

「君が僕の友達になってくれるの?」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

二章No.8 知られないままでいたかった

「あれ、もしかして今日一のブチ切れ?」
「お前は即刻魔界に帰れ」
「色々言っちゃったけど結局は知られたくなかっただけなんだよ……できたら怖がらないで」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

二章No.7 辻褄の合う秘密

「ここの人達本当しぶといね。普通だったらもうとっくに気絶してるよ。それともオレを倒す手筈でも整ったの? ねえソル」
「キルちゃん、オレと契約して?」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

二章No.6 毒の前では意味を成さない

「変身能力のケイルだと思ってたでしょ。残念! 変身能力は魔術で、オレのケイルは『薬』でしたー」
「あなたに少しでもダメージを与えてから気絶した方がいいわ」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

二章No.5 無力感に浸る間も無く、はてな

「レイが契約者欲しいって言うから手伝ってあげたのに、結局連れてきたのは女の子じゃない!」
「お前に構ってる暇はないんだ。ここから出させてもらうぞ」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

二章No.4 消息不明

「オレ悪魔型と天使型のハーフだからね。だから片翼だし天使型の輪っかもついてるって訳。なんか尻尾もみんなより丸っこいし」
「せっかく人質とったのに結局こうなっちゃったね」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

二章No.3 悪魔に暴かれた秘密

「――私は……獣人猫型よ」
「こんなに可愛くてグラマーな女の子が隠れてたんだから。しかも通常型だしオレの理想にぴったり」
「改めまして、オレはトートの悪魔型のレイ」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

二章No.2 あの子はそんな顔しない

「それ以上その姿で喋ったら何するかわからないよ」
「匿名で連絡があったの。正体不明のトートが桃源郷を狙ってるって」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

二章No.1 ご乱心

「みんな仕事で俺だけ1人店番…せめて客がいれば暇しないんだがなぁ」
「キル? そんな所でどうしたの大丈夫?」
「ちょっと気になる事ができたから急いで帰ってきたの。今いいかしら?」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.10 天然タラシと惚れ症は接触禁止

「悪い、仕留め損ねてた。怪我してないか?」
「こういう事はしないでっていつも言ってるでしょ」
「メニィも無事なんだから結果オーライだろ!」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.9 損害賠償はいつものこと

「トートとレーベンじゃ子供できないでしょ」
「悪い、壊さないように気をつけてたんだが大穴開けちまった」
「キルだ。遅くなったがよろしくな」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.8 賢明な少女?

「どうしてレーベンが好き好んでトートを家に招き入れているのか……でしょ?」
「トートを差別する事に納得いきません」
「私達は今の国家の政策に対する反対運動をしています」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.7 お嬢様にしては品がない

「殺し屋に狙われてるレーベンの名家のご令嬢の護衛……」
「人が下敷きになってるのにこのまま話続けるの?」
「一緒に居ても効率悪いだろうから俺は家の中を見て周る」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.5 桃源郷と他の仲間

「やっぱり関所は嫌い」
「傷だらけで汚いボロ猫」
「おかえり、遅かったね」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.4 帰路、知らず知らず不穏

「フォミ、昨日は楽しかった?」
「絶望してる様子を見て楽しむとかそういう趣味はないわ」
「また桃源郷が関わっているようです」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.3 おやすみなさい

「残念。後、数センチ動いていたら刺さってたのにね」
「何回も、何回も、何回も、何回も……追体験させてあげるわ。私が飽きるまで、それかあなたが廃人になるまで」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.2 トートとレーベン

「大丈夫だよ、殺してないから」
「ミルは犬型なんだよ」
「お前らみたいな化け物だったら庇わなかったよ」



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一次創作小説『たださみしかっただけ』

一章No.1 ただの運搬作業だと聞いていた

「トートがこんなにか弱い生き物だとは知らなかった」
「トートの事をそんな風に思ってくれてるレーベンがこの車に乗ってるとは思わなかったよ」



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