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ミリィ「ふ~ん……それなら、ウチみたいなブラック企業なんぞよりも、救急隊とかに行っても良かったんじゃないか? もしくは地球軍とか、な……」
真奈美「私も最初はそれを考えました。でも、軍は色々規律があって、一般の兵隊さんでは、思うようにEXMをオーダーカスタマイズし難いと聞きますし、
ミリィ「しかし、なんだってまた、ウチのような中小家電メーカー兼EXMカスタムメーカーなんぞに? 一応、君はEXMのパイロットになりたくて、ウチに来たって事だけれど、確か八十八夜は、EXM関連は勿論、そういった工業系の学科の類は無かったはずだが?」
ホムラ「よく来てくれた。私がこのほむらワークスの社長・ホームラン・ケン=ヘッドウェルだ」
ミリィ「同じく、副社長兼経理部長のミリアルド=高山だ。ヨロシク」
真奈美「はい、よろしくお願いします!」
<5分後。2F・応接室>
トニー「さ、ここで待っててくれ。もう少ししたら、ホムラとミリィも来るから」
真奈美「あ、はい、ありがとうございます」
通された一室は、簡素なデザインのロングソファが向かい合って二つと、その間に小さなガラスのローテーブルだけと、シンプルな内装。しかし…
ミリィ「まぁそこは明日、実際に本人に逢って面接してみない事にゃ解らんよ。面接官は俺とホムラでやるから、彼女が訪ねてきたら知らせてくれ。即応するから」
小川「解った。トニーや翔太には、俺の方から話しとくよ」
ミリィ「その分、お前らの月給を、そこいらの企業より1.5倍に設定して、何とか回してる状況だからな。もっと人雇えってんなら、お前等のその給料を幾らかカットせざるを得なくなるんだが……」
ママ「あいよ~! あんた達、壮年期を迎えてるくせに、20代半ば並みの食欲してっから、こっちとしても作り甲斐があるってもんさ。さぁ、特別に山盛りにしといたから、どんどんお食べ! でも、ホムラちゃんにミリィちゃん、良いの、そんなに飲んじゃって? 明日は大事なお仕事があるって話でしょ?」
ホムラ「馬鹿野郎、ここは全員割り勘だ。ママ、餃子5皿と瓶ビールを2つ、あと、豚の生姜焼きも1つと、ご飯大盛りを1つ。あとは……」
ミリィ「俺はかに玉チャーハンを。減塩で」
大五郎「ワシもご飯大盛り、貰おうかな」
小川「俺も、ご飯大盛りと野菜炒めを下さい!」
ミリィ「って事は……」
ホムラ「ああ、間違いない。『アッチ・コイーダ』の奴等だな」
小川「ふむ……奴等がアラブ系の新興テロ組織ってのは聞いてるけど、そんな奴等がなんで日本なんて標的にしてんだ? 特に大きな理由なんて無ぇのに……」
ミリィ「ま、そこは転売ヤー達の影響もあるから、仕方ないな……ウチ等が独自で作ったオリジナルパーツも、3星軍事協定でイレギュラー認定されちゃって、使いたくても使えねぇし……」
ホムラ「うむ……そこさえ無ければ、我々も動き易いんだけれどね……
ミリィ「いやぁ~、今日はたんまり儲かったね! しかも、ポルタ2機とロイロイ10機も鹵獲出来て、ある程度パーツも補充出来たしな。ここ最近、サイラスの純正パーツが高くなってきてたから、代用品が手に入って丁度良かったぜ!」
ミリィ「よろしくお願い致します」
ホムラ「それじゃあ、また何かありましたら、我々ほむらワークスを、是非に! ではまた!」
最後はピースサインでキメ、ホムラ達は立ち去った。
直後、市長はその異様な緊迫感から解放されたかのように、大きくため息を零して座り込む。
小川「そ、そりゃまぁ……って、お前程節操無しじゃねぇ! もぅ俺は結婚して、そんな事からは足を洗ってんだよ!」
言い争う二人を、ミリィがその肩を叩いて収める。
ミリィ「はぃはぃそこまで。では市長、すみませんがお支払いの方を……基本料と諸経費、それから先程の瓦礫撤去のサービス料と……
ホムラ「それは良かった。ミリィ、街の被害状況は?」
ミリィ『直接的な被害は、駅周辺2キロ以内で、そこまで大きくはない。ま、死傷者はほんの数名程度みたいだし、とりあえずは防衛成功ってとこかな?』
ホ「OK。んじゃ、事後処理を済ませたら、さっさと市長から代金貰って、帰ろう」
あ……ああ……トライガンアニメ終わってもうた……ほんまに嫌
最終回すごかった……怒涛アクションのカメラワークえぐいし全身黒トンガリ頭ヴァッシュに激アツ……愛が重いナイヴズにどんだけ悪夢を見せられてもヴァッシュはヴァッシュで沁みた
メリルの成長が嬉しかったし続編のミリィ登場決定に歓喜
【CoCシナリオ】
デウス・エクス・マキナは死んだ
KP:ラグドルさん
HOカミ:ミリィ/ムカイさん
HOヒト:神澄 清人/そむりえ
シナリオクリアしました!めちゃくちゃ可愛がってもらっちゃったな…お姉ちゃんぶる妹みたいな気持ちでニコリさせて頂きました!!
米津玄師TRPG見ます