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しかし、モネには一つ疑問がありました。
何故魔法の時に龍脈の力が魔族であるモネに集まってきたのでしょう?
するとエリンは衝撃の事実を告げます。何と龍族の力と魔力は元々同じ力だと言うのです。つまり3種族の力は名前が付いているだけで元は同じ大地のエネルギーからなるのです。
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モネがヒーリングを使った後モビックの動きは鈍っていました。領域魔法だったことからエリンとルナも無事に回復。
隙を突いた2人はモビックの黒龍を射抜きます。
直撃を受けた黒龍は業火の炎と浄化の龍気によって無事に倒されたのです。
(1/2) https://t.co/3oj72R3cjq

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モネが目を覚ますと見知らぬ天井が見えました。
横ではエリンが安心したように笑っています。
どうやらモネは大地の民の集落に戻ってきたのです。
魔法を使ったあと急激な魔力の消費で疲れたのか眠っていたようです。
亡霊クジラ…モビックは、黒龍はあのあとどうなったのでしょうか?

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モビックは初めて地上の光景を知れた気がした。魔法の中であってもその光景はとても綺麗だった。彼の心は知らず知らずのうちに浄化されていく。
モネのおかげで知れた「花」という存在。モビックは彼女に礼を言うと花びらと共に散っていった…。
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モネはモビックに「花」を教えてあげた。
地面に咲く無数の小さな存在。短な命ながらも大地や人々の助けとなり、そしてその心も癒してきた。
色々な形、色、種類様々な形で人々を魅了する。
きっとモビックの心も癒してくれる。
モネはそう信じていた。
(1/2) https://t.co/iJSLm67qpE

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気がついた時にはモビックは見知らぬ世界にいた。
暗い海の中とは違う明るい世界。
困惑する彼に話しかけてきたのは小さな魔法少女・モネだった。 https://t.co/cL9EQ1tnOD

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モネが砂の国へ行っている間にタネポンは花を咲かせました。

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モネはイメージしました。空を舞う無数の花びらを。
使う魔法は…「治癒魔法」いわゆるヒーリング。
モビックはようやく気がつきました。
一番警戒すべきは彼女だったのです。
彼女の元へ龍脈の力が集まっていたのです。
モネの潜在的な力に呼応し集まった力はやがて魔法として解き放たれる…。 https://t.co/9Ju3Dk4xK3

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モネは黄金のキノコを使う事を自らの意思で辞めました。
おそらくこれはキノコを使えば解決できることではない。
そう考えたのです。

モネは覚悟を決めました。
一か八かの魔法を。
彼女の異名はそう…「花の魔法使い」
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幼い頃モネの母はモネに言いました。

人は魔法を奇跡だと言う。でもそれは魔族にとっては違うと。
自分のイメージを理想の世界を作るために具現化させる。

それが魔法の始まりだと。
(1/2) https://t.co/SGjF3fjlaJ

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おやすみなさい
モネがいないので食って寝て毎日を過ごしてるツチノコ。

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しかし、モネは葛藤します。邪竜との戦いでも黄金きのこの力を得ても太刀打ちができませんでした。
今回は強いルナとエリンでさえも苦戦する相手です。
力が弱い自分に何ができるのでしょうか…?
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ルナは朦朧とする中でモネに亡霊クジラの正体、モビックの叫びを伝えました。
彼を救うには魂を鎮め黒龍から切り離すしかありません。
力と力でしかぶつかれないルナとエリンにはできないのです。ルナは海神の言葉を聞いて確信がありました。
モビックを救えるのはモネだと。
(1/2) https://t.co/U9tZQfbqTO

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こんばんは〜。無事帰りました。明日から休み。郡山市立美術館にモネが来るんだけど混んでいるだろうなあ。それともいわき市立美術館の展示にいくかな?いや、そもそも絵を描けよ。って話でもあるがね〜。

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何とか吹っ飛ばされただけで済んだモネ。
しかし、音波攻撃を受けたルナに異変が。
うずくまり動けなくなってしまいます。どうやら黒龍同士の「共鳴」状態に陥ってしまったようです。
感情に敏感なルナの脳内にはクジラの怨嗟の声が響き渡っている状態。
そして、ルナはクジラの正体を知る…。
(1/2) https://t.co/Q4hjSjxlaS

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砂漠に響きわたる怨嗟の声。
岩を破壊し、モネ達を吹き飛ばす。
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亡霊クジラを待つモネ一行。しかし、突如キクラゲハウスが逃げ出す!するとそれを遮るように砂柱が!
まさかサンドワーム⁉︎
しかし、砂柱はキクラゲハウスを囲い込むように次々に噴き出します。
そうこれはまるで小魚の逃げ場をなくし一気に捕まえるような…。
(1/2) https://t.co/stPmqJ8YQT

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その夜、モネ一行は遂にクジラ墓場へと辿り着きます。
辺りには巨大生物や古代の化石らしき物が埋まっています。
墓場一帯には不気味な霧が漂っていて周囲も見えづらい状況。
意外かもしれませんが、この近くには実は龍脈があるのです。

(1/2) https://t.co/apzWMu7XKw

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