ジスプロシウム。名前の由来はdysprositos(近づきがたい)より。光のエネルギーをためて発光体に与える性質を持つので、蓄光性物質として開発されている。例えば非常口マークなどの警告用のサインなどにも使われる。また、ネオジム磁石の使用可能温度の幅を広げる役割も持っている。

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サマリウム。名前の由来は発見者の名前であるサマルスキーという人名から。ネオジム磁石が発見される前の磁石、またその磁石の特性からスピーカーやマイクロホンなどにも使われている。また、ウォークマンの開発にも一役買った、重要な元素の1つでもある。

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プロメチウム。ランタノイドのひとつで、テクネチウムと同様にとても不安定な元素。名前の由来はプロメテウスから。あらゆる同位体が放射能を持ち短命なため、特筆した使用用途は無いと言ってよい。どちらかと言えば、元素周期表の隙間を求めた結果見つかった元素という側面が強い。

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ネオジム。ランタノイドの中では比較的量が多く、多分最も聞かれたことがあるであろう元素だと思われる。元は新しい双子のNeos+didymosから。1番有名なのはネオジム磁石であろう。溶接メガネのガラス、他にもガラスへの赤紫の着色剤、日焼け用の機械の赤外線カットにも使われる。

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セシウム。名前の由来はスペクトルの色である、Caesiusから。青色、または灰青色などと訳される。単体だと金に近い色をしている珍しい金属。身の回りで見かけるものでは無いが、我々の身近なものとして存在するものもある。現在の「秒」の定義としてセシウムは使われているのだ。

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ヨウ素。海藻や地下水などに含まれ、日本では千葉県での生産がとても盛ん。名前の由来はギリシャ語のIodesから。意味は紫色とか、菫色とする文書もある。現在ではハロゲンランプやメタルハイドランプに用いられる。他はヨードチンキなどの医薬品、お馴染みのデンプン検出だろうか。

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テルル。「地球」を意味する言葉から名付けられた需要の割には銅生成の副産物という立ち位置から、割と今後の存続が懸念されている希少な半金属。硝子の着色料として、あるいはCDやDVD、ソーラーパネルの製造にも使われる。また、耐食性を増すための合金としても用いられていた。

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アンチモン。名前は諸説が入り乱れていて?これが確実というものが存在しない。基本的に硫化物として取れ、黒色の顔料としてエジプトの眉墨に用いられたようだ。現在ではカーテンやプラスチックなどの難燃補助、あるいは銃弾、半導体などに使われるが、昔は活字にも使われていた。

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スズ。古来から人類が触れてきた金属。名前の由来はラテン語のStannumから。青銅に含まれ、あるいは錫石から得られる。室温なら金属的性質だが温度によって3種類の同素体が損害し、脆くなったりもする。基本ガスセンサーや伝導ガラス、他にも黄金色顔料やブリキなどにも用いられる。

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インジウム。名前の由来はインディゴから。観測されたスペクトルがインディゴ色であった。メッキ材料や液晶に用いられる透明電極や蛍光体、電気材料などで用いられる。レアメタルのため、回収されて再利用されることが多い。ただし、環境や健康に大して影響があるので注意が必要。

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ジルコニウム。ジルコンサンドとして世界各地にあるので、資源としては豊富。耐食性、耐熱性に優れるので、セラミックとして刃物やゴルフクラブに用いられていて、また人工ダイアモンドとして宝飾品などにも用いられている。高温になると酸素、水素などを非常に吸着しやすくなる。

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クリプトン。由来は「隠れた」の意味のギリシャ語。希ガスの1つで、ネオンサインでは黄緑色を発する。熱損失が少ないので、白熱電球などにも使われている。ちなみに初音ミクの販売会社はクリプトン。スーパーマンの母星や、弱点の鉱物はクリプトンがその名の由来である。

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ゲルマニウム。ガリウムと共に存在をメンデレーエフに予言された存在である。発見者の母国・ドイツの古代名にあやかって名付けられた。ペットボトルの触媒、光ファイバーや赤外線レンズにも使われたりしている。きまって奇跡の泉の水の中に含まれているらしいのだが、詳細は不明。

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亜鉛。鉛に見た目が似ているからという意味での日本名だが、Zincの由来はよく分かっていない。黄銅として身の回りにある他、他にもトタンという耐食性のメッキとしても使われる。ほかにも外用薬剤、青色ダイオードの将来的な材料など、鉛とは中身は似つかなかったようだ。

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クロム。名前は「色」の意味で、紅鉛鉱から取れて赤が確認され、そこから紫、橙、黄、緑と多様に色が変わる。ステンレス鋼の素材として使われ、身近な家電や自動車などに使われる。3価のイオンと6価のイオンで振る舞いが異なり、体に必須な元素だが毒にもなりうるという2面性がある。

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スカンジウム。一番原子番号の小さい「レアアース」。名前は発見者の祖国……のラテン語名から。様々な独自の使い方が提唱されていて、金属強度を増加するためバットや自動車のフレーム、あるいはメタルハライドランプとして屋外競技場にも使われたりと、サポーターとして大活躍中。

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頑張れ四月一日一創作。
まいにちがんばったらご褒美にケーキ食べる。
一日目。長らく夏仕様だったアイコンかえた。

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間瀬 詩晏(まぜ しあん)。
ぱっと見ガラは悪いしついでに声を荒らしがちだがその実話は丁寧に聞くし相手のことも尊重するややこしい言動をする。手先が器用なため、サーカス団員の一員となって努力している。

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