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あとがきとおまけ
*あとがきは半年前に書いたもので、当時は本作品を趣味として描き続けようと思っていましたが、現在は商業連載を目指して作業中です🖊
ファンレターがきっかけだった。同い年の若手作家が彼になる。5年前の処女作は、切ない純愛。次作以降も、病に倒れた健気な少女が愛し抜かれるお話だ。「もう書けない」。半年前から彼の筆が止まってる。書いて、と私は懇願した。最期まで、小説は本音の吐露だと信じたいんだ。私の余命はあとひと月。
#フォロワーさんを自分の世界観でキャラ化する
おっっっっそくなりました‼️‼️すみません‼️
半年前のタグです!!思うがままに描きました!!🙇♀️🙇♀️
4名の方描かせていただきました~!
【秘書課の環くん(番外編)】(環壮)
ふとした瞬間、自宅での呼び方してる。
半年前のイベントでお渡ししていたペーパーです。
データを見つけたのでアップします!
自室に誘った元カレが、半裸の私を抱く手を離す。「未練で最初はやめようよ。お互い無限の未来がある」。半年前、一方的に別れを告げた。ともに辛いと思ったからだ。でも辛いのは私だけだね。一度好きな人に抱かれたかった。私には未来はないよ。病院を抜けてきた。別れる直前、余命半年を宣告された。
「今日親いないから」。僕を誘った元カノが、自室のベッドに横たわる。恋人時代、僕らはそこまで進んでない。重なる直前、ともに未練で最初は駄目だ、と僕は思う。「相変わらずだね」。痩せた半裸を晒しつつ、彼女は泣いた。半年前、一方的に僕は振られた。もう前に進もうよ。お互い無限の未来がある。
パパが浮気し、ママとの不仲は深まった。家に居場所を失くした私は、半年前から夜の街で男を誘う。欲に溺れて倫理を失う――そんな男を蔑むことが、パパへの復讐なのだと考えた。客が残したお札を放り、ホテルのベッドでうずくまる。もう人肌が恋しいのだ。憎んだパパの気持ちが知れて、絶望に嗚咽する。
夫は絶対渡さない――。心を病んだ妻は言った。私は看護師として、半年前から家まで通いケアしてる。私との関係を疑ってるのだ。妄想ですよと微笑んで、服薬させた。「寝た?」と尋ねる彼にキスされる。「喘ぐなよ。妻が起きる」。平気。そろそろ永遠の眠りにつきます。睡眠薬に内緒で微毒も混ぜてます。
#500万年後の地球
「ゴーレ朝 スラット王子」
500万年後の現在のタイ東部~カンボジアを中心に存在したゴーレ朝の第6代国王シーサラナータイの長子。種族はシャム。作中半年前に父が急死したため急遽王を継いだ。彼が悩み多くの人に助けられた彼の治世は「輝きの時」として現在も崇敬を集めている。