自己流妖怪図画
面白(おもしろし)
怪物図巻に描かれている白い顔に唇だけがある妖怪。詳細は不明。

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自己流妖怪図画
豆狸(まめだぬき)
絵本百物語に描かれている妖怪。犬くらいの大きさで普通の狸よりも知能が高く、広げると八畳ほどある陰嚢に息を吹き込み、広げて人を化かしたり、陰嚢をかぶり人に化けるとされている。

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自己流妖怪図画
肉吸い(にくすい)
三重県や和歌山に伝わる妖怪。人から肉を吸い取る妖怪で、夜の山道を行く人には19才ほどの美女の姿で現れ、「火を貸してくれませんか」と言い提灯を奪い、暗くなった所で肉を吸うという。

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自己流妖怪図画
濡女(ぬれおんな)
百怪図巻などに描かれている頭は女性で体は蛇の妖怪。海や川に現れ、常に髪が濡れていることから濡女と呼ばれている。島根県石見地方では牛鬼の仮の姿であり、人に赤子を抱かせ海に飛び込み、赤子が重い石になり海から牛鬼が現れると言われている。

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自己流妖怪図画
逆髪(さかがみ)
松井文庫の百鬼夜行絵巻に描かれている髪が逆立った女性の妖怪。詳細は不明。

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制作メモ
①t2iでたまたま出た画像(1枚目)
気に入ったのでEnhanceやi2iで高解像度画像作成

②類似の構図画像を作成するべく自作画像を準備(2枚目)、i2i→バリエーション生成で画像出力(3枚目)

自作画像とプロンプトを微妙に変えながら色んなポーズの画像を作っていきました

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便利堂 季節の絵葉書♫

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 「花卉図画帖 蕨 」
 江戸後期 細見美術館蔵 ◢||

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自己流妖怪図画
葛の葉(くずのは)
絵本百物語に描かれている妖怪。安倍保名が信太の森にて狩人に襲われていた白狐を助け、怪我をした際に現れ保名を家まで送った。次第に恋仲になり結婚し、童子丸という子供を授かった。童子丸が5歳の時正体が白狐と暴かれ、和歌を残し信太の森へ帰っていった。

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自己流妖怪図画
ヘランダの泣夷坊(なけべしぼう)
怪奇談絵詞に描かれている妖怪。「日本にて泣事をへらんだ伝は、唐音と知るべし。我朝にも、楠正成の時は居たるなれども、唯今はおらんだ。」と解説されており、泣事を言う坊主と掛け、オランダを風刺した妖怪とされている
(妖怪百物語絵巻より)

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自己流妖怪図画
しばかき
熊本県に伝わる妖怪。夜道を歩いている人に石をぶつけるという。正体はよくわかっていないものの、人間の悪戯が妖怪の仕業と解釈されたとも言われている。

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自己流妖怪図画
西瓜の化物(すいかのばけもの)
蕪村妖怪絵巻に描かれている妖怪。解説には「大阪木津、西瓜のばけもの」と書かれている。

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自己流妖怪図画
否哉(いやや)
今昔百鬼拾遺に描かれている後ろ姿は美しいが顔は老人の妖怪。解説では漢の東方朔があやしき虫をみて怪哉(かいさい)と名づけたという話に倣って否哉と名づけたと書かれている。

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自己流妖怪図画
釜山海のがま(ふざんかいのがま)
怪奇談絵詞に描かれているガマガエルの妖怪。解説には「釜山海の悪道城に住蟆なり。日本人を恐れて今に除気の礼なし。」と書かれている。
(「妖怪百物語絵巻」より)

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自己流妖怪図画
橋姫(はしひめ)
狂歌百物語などに描かれている妖怪。古くからある橋にて守護神として祀られている。嫉妬深く、祀られている橋で他の橋を褒めたり、「葵の上」などの謡曲を歌うと恐ろしい目に遭うという。橋姫の呪術は「丑の刻参り」の元になったと言われている。

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春コミの新刊(まじちさ)サンプルです B5/16P
デザイナー様のお仕事が神過ぎて最高の表紙になってしまいました😭見て😭✨
いつもTwitterで上げてる感じのとりとめのないらくがき本です。猥褻図画を含むので当日は年齢確認にご協力ください

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自己流妖怪図画
般若(はんにゃ)
今昔画図続百鬼に描かれている妖怪。般若は本来最高の智慧という意味だが源氏物語の六条御息所が嫉妬から生霊となるも怨霊行者の読経を聞き「あらおそろしの般若声」と言って逃げるという内容の能「葵上」から鬼と解釈されるようになったという。

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自己流妖怪図画
野女(やじょ)
怪奇談絵詞に描かれている妖怪。筑前国上座群赤谷村山奥の谷川に久六という者が薪取に行くとこの妖怪に遭遇し久六に無ニ無三に組み付くので投げ返すも何度も飛びかってきた。久六は逃げきり宿に着くも絶入し、宿の人々は水や薬を与えたという
(妖怪百物語絵巻より)

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自己流妖怪図画
鐙口(あぶみくち)
百器徒然袋に描かれている鐙という馬具の妖怪。解説では能「朝長」の歌詞から引用し「膝の口をのぶかにいさせてあぶみを越しておりたたんとすれども、なんぎの手なればとおなじくうたふと夢心におぼへぬ」と述べている。

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自己流妖怪図画
機尋(はたひろ)
今昔百鬼拾遺に描かれている布の妖怪。石燕の解説ではある女性が外出したきり帰らない夫への怨みを抱えたまま機織りをすると、布に念がこもり蛇の姿となり、夫の行方を探しに行ったという。

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自己流妖怪図画
産女(うぶめ)
百怪図巻などに描かれている妖怪。難産で死んだ女性の霊とされている。佐賀県や熊本県ではウグメと呼ばれており、夜に現れ人に子どもを抱かせ姿を消し、夜が明けると抱いている子どもが石塔や藁打ち棒に変わっているという。「姑獲鳥」と書く場合もある。

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