東郷青児記念美術館「吉田博展」後期 多色刷り版画の明晰な空間。以前実物を手に取って裏返して見た時の何重にもなった色の重なりに驚いたことがある。油画は《穂高》の雄大さ。水彩画では《土手の桜》の薄紫。吉田博や浅井忠、牧野克次など明治1900年前後日本の水彩画の写実はすごい水準だった。

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【イケメン⑤】クールベ、モディリアーニ、カイユボット、ピカソ…とフランスの画家はイケメン揃い。ピカソなんてモテたから、女性が変わると作風にも変化が。日本の洋画家だって負けてはいない。藤島武二や佐伯祐三、東郷青児あたりはハイレベル!(ブ)

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千代は、フランス帰りの画家・東郷青児と約4年間同棲します。1931年には世田谷に白亜のモダンな家を建ててふたりは暮らしたのでした。当時使っていたコーヒーカップがこちら。いちごのデザインがとても可憐なドイツ製の逸品です。

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[もうすぐ終了]『日本におけるキュビスム―ピカソ・インパクト』展、東郷青児、岡本太郎ら約90作家の作品を紹介(~1月29日) https://t.co/hg84vhHPIB

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先月亡くなった巨匠、灘本唯人さんの作品集が玄光社から出た。 画業60年の全貌を眺めると東郷青児やローランサンなど近代絵画のいい部分を吸収してイラストレーションに昇華していたのがよくわかり勉強になります。

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先日ほうろうさんで見つけた本が頗る面白い。森田たま、安藤鶴夫、古川緑波、佐野繁次郎らの酒に纏わるエトセトラ、シチュエーション毎のカクテルレシピ、東郷青児「女に酒を・のませる技術」、ヴェルレーヌの酒の詩も。表紙はこんななのに最高(笑)

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