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読み初め本「刀と傘」読了!明治時代の京が舞台のミステリで、論理的かつ情緒的な推理が面白かったんだけど、特に主人公の江藤新平と鹿野師光の感情のぶつかり合いが最高にエモかった…互いの信じる正義の為に決別せざるを得なかった2人の最期に涙が止まらなかった。このタイトルも良いのよ…
長州藩士「桂小五郎」です。
後の「木戸孝允」ですが、彼自身がどのように「江藤新平」に絡むかは、こちらも後半が作られ次第、判明いたします。
薩摩藩士「大久保市蔵」です。
”薩摩”、”大久保”というキーワードから察する方もいらっしゃると思いますが、後の「大久保利通」です。
「江藤新平」にとって最大のライバルともなる彼ですが、どう描かれるかは後半が作られ次第、判明します。
”キャラクターデザイン”で述べたように、江藤新平は”目”のデザインで苦労しています。
”理知的でワイルド”というイメージをつり目で表すのは至難の技(?)でした。
絵一枚だとわかりづらいのですが、目元を見ると変化がわかると思います。