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大きなコップに乗りながら静かな夜を流れていた私は、星が沈んでいくのを見た。
燃え尽きることなく、
星は沈んでいった。
夜の波に身を委ねるままの私は、
救うことも拾うことも出来ずに、
ただ光が沈んで消えて無くなるのを
静かな夜に流されながら見ていた。
『何もない静かな夜に。』
絵本作家 ふじもとのりこです。
開運パステル曼荼羅~「流れ」
激しい流れに
流される
流されながら
行くべき岸を目指す
意図するところに
人は 行く