98日目
帆を作り食糧を詰める
いま出来ることを精一杯する私にできるのはそれだけだ

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毎日更新の無人島漂着100日日記を描いてます
気がつくとどこかの無人島に漂着した主人公

95~96日目
アカメを倒し,気が付くとヌシの巣にいた主人公
そこで妹のテディベアを見つける
寂しくないようにと妹が持たせてくれたもの
人形に残された微かな家の香りから失った記憶が蘇る

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97日目
随分前に浜に打ち上げられていたボートを見つけ
暇を見つけてはここで少しづつ直していた

帆以外の修復は終わっている

遺跡の壁画で島の住人の最後を見てから
この島を出る気力を失いずっとここに放置していた

でも今は違う
きっとこの日の為だったんだろう

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96日目
昨日の事が全て夢のようだ
朝、アカメを見に行ったらすっかり燃え尽きていた
アレも生きようとしただけ…

そしてヌシの子供が持っていた妹のテディベア…
私と同じようにこの島に…おかげで記憶が戻った

この海に船を沈めた怪物は確かにいる

それでも 私は 家に帰る

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95日目

温かい
目が覚めるとヌシの巣にいた
アカメはどうなったんだろう…

そしてこれは…妹のテディベア…
どうしてここに…汚れて臭い…
潮とよだれと色んな臭いがする

そして…微かに家の匂い

失くしていた懐かしい家の、家族の
これまでの記憶…

…ウチに帰りたい…

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毎日更新の無人島漂着100日日記を描いてます
気がつくとどこかの無人島に漂着した主人公

91~93日目
アカメを討伐する場所として選んだ油の溜まる洞窟
1人で倒すにはどうするのか

肉を持って誘い込み
石像を倒してアカメを抑え
洞窟に火をつける

出来ることは全てした…

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94日目

準備は出来た
1.肉を使い洞窟に誘い出す
2.アカメの尻尾が穴に入りきる前に
(木の上から確認)ツタを切る
3.石像を落として洞窟から逃げれないようにする
4.洞窟に火を投げ込む

…本当にこれで上手くいくのか…?

不安しかない…

逃げようか…
でも、やらなければ…

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毎日更新の無人島漂着100日日記を描いてます
気がつくとどこかの無人島に漂着した主人公

88、89日目
ヌシの兄妹と仲良くなるが
90、91日目
アカメに襲われヌシが負傷
このままではいつかヌシも兄妹も自分もアカメに食べられる…そう考えた主人公はアカメを退治する決意をする

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93日目

アカメが私の周りにいる
もう気配を隠す気はないようだ
ただヌシを警戒しているのか襲ってはこない

寝ている時間も隙も与えられない
緊張でおかしくなりそうだ…

土を掘り岩を退かす

石像を倒れるように

太いツタで固定

肉は最後に…

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92日目

前に見つけた油の溜まった洞窟
ここにアカメを誘いこむことは出来ないだろうか…

何かでここに誘い、油まみれにして、火をつける…

どうやって…

火をつけただけでは逃げられるかも…

何かで動きを封じないと…

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子ヌシたちかわいすぎる。
ヌシも助かって欲しい…

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90日目

谷でアカメに襲われた
ヌシがアカメを追い払ってくれたが…
そのヌシは傷を負い、角も折れてとても弱ってる

今日は助かったが…
次、襲われたら私もヌシも、この兄妹も…

なんとかこの子達を守りってやりたい
見捨てられない…

私がなんとかしないと…今は私しか…

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89日目

この兄弟はいつも一緒で本当に仲がいい

どうかこのまま幸せで健やかでいてほしい
この子たちを見ていると妹のことを思い出す

…ごめんよ
どうか元気でいてくれ…

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88日目

釣りをしているとまた子供がきた
最近は少し楽しみになっている

兄は元気でやんちゃずっと川に飛び込んでた
妹は気が弱く石など綺麗なものを集めるのが好きみたいだ

魚は釣れなかった

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毎日更新の無人島漂着100日日記を描いてます。
気がつくとどこかの無人島に漂着した主人公。

84~87日目

ヌシに警戒され殺されそうになるもヌシの子供は毎日主人公に会いに来る。
次第に主人公もそれを受け入れ孤独な無人島生活の中の楽しみになりつつある。

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