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🐸#田んぼの生きもの調査
ジバチ(クロスズメバチ)は、畑や土手に何段も重ねた巣をつくります。エサに真綿(まわた)を結んでおき、咥えて飛びたったらそれを目印にハチを追いかけます。巣穴を見つけたら、煙幕(えんまく)で燻(いぶ)して掘り捕ります。
#農家の皆さんありがとう #全農
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ニワトリは、お肉として最後の役目をまっとうしてくれました。とくにお正月やお祭り、ちょっとした寄り合いなどのときに、絞めて、肉は煮物に、骨もたたいて肉団子にするなどしてすべて無駄なく食べられました。
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「農家の生きもの」の代表はニワトリ(鶏)。卵を売って現金収入とするため多くの家で飼われていました、エサは米ぬかや青菜です。貴重な卵を農家自身が口にできるのは病気になったときくらい、という時代がつい何十年か前まであったのです。
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数十年前まで、ヤギ(山羊)を飼う農家はたくさんいました。山羊乳を飲むためです。夏は土手や畑の青草を刈って、冬は干し草や豆殻(から)を与えました。お乳は、とても栄養価が高く沸かして飲むだけでなく、鍋料理に使ったりもしました。
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🐸#田んぼの生きもの調査
さて、外来種は「本当に悪いヤツ」なのでしょうか?連れてこられた生物は、生きていくためにエサをとって必死に生きてるだけなんです。なれない場所で、一生懸命子孫を残そうとしている。そこは忘れてはいけませんね。
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🐸#田んぼの生きもの調査
「日本全国にアメリカザリガニは広がった」と聞くと「いまから放しても状態は変わらない」と思うかも知れません。しかし、いまだ侵入がなく在来の水生昆虫などが多くいる地域も報告されています。逃す、放すは絶対やめましょう。
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🐸#田んぼの生きもの調査
2004年、外来種による生態系や、人の身体、農林漁業への被害をふせぐため「外来生物法」が制定されました。これに指定された外来種(特定外来生物)は、勝手に飼ったり、移動させたり、輸入したりできないようになりました。
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🐸#田んぼの生きもの調査
千葉では、キョンは動物園から逃げだしたものが野性化したと言われています。私たちが参加したいすみ市での「生きもの調査ワークショップ」でもスクミリンゴガイとともに話題となりました。
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🐸#田んぼの生きもの調査
特別授業を受けた日本人学校の児童の感想です。「私は、コウノトリを社会の授業で聞いて、もっと知りたかったので知れてよかったです。また、日本に帰ってコウノトリのお米をもっと食べてみたいです。」(同校HP)
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🐸#田んぼの生きもの調査
福井県越前市の場合も市や県のHPで調べることができます。もし、私たちの近くの田んぼで見つけたら、どうすればよいのでしょうか。観察は周りの交通に気をつけて、遠くから、大きな音など立てないように静かに見守ってください。
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昔の教えに「3粒の大豆」というものがあります。大豆を蒔くときは、1つの穴に3粒を入れますが、これは1粒は鳥のために、1粒は地の中の虫のために、残りの1粒を人間がいただく。生きものみんなで分かち合うという教えだそうです。
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🐸#田んぼの生きもの調査
農と自然の研究所代表宇根豊さんからの問いです。「生きものはたくさんいるが、農家は生きものに関心がない田んぼ=A」と「生きものは少ないけど農家は生きもののことをいつも気にかけている田んぼ=B」のどちらが良い田んぼだと思いますか?
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🐸#田んぼの生きもの調査
田んぼから土をとったら、網か洗濯ネットに入れ水につけよく泥を落として白バットにあけます。竹串でワラや草の根などを取りのぞきながら観察します。イトミミズはピンク、ユスリカ幼虫は真っ赤で、くるんくるんしています。
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フランスの画家ミレーの「落ち穂ひろい」という絵で、麦を拾っているのは畑の持ち主でも、そこで働く人でもなく、貧しい人々だそうです。作物は、独り占めせず分かち合うという考えがあったんですね。
(宇根豊「生きもの語り」家の光協会)
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昔は、寒い地域の子どもたちにとって、真冬の田んぼはスケート場にもなりました。冬にも水があったんですね。凍るのは朝ですから学校に向かう途中、長ぐつでスケートをしたことも。当然ながら夢中になりすぎて遅刻、先生に叱られました。
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🐸#田んぼの生きもの調査
人間や動物の体にくっついて、タネを遠くに運ぼうとする仲間を「ひっつきむし」といいます。たとえばセンダングサの花の先っぽがよく「ひっつく」ので、友だち同士で枝ごとエイっと投げあって遊んだものです。
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オオバコ(大葉子)は、田んぼの畦や道端によくはえています。少し踏まれたくらいでは全然平気な強い草です。この丈夫な茎を二人でからみ合わせて「綱引き」をして遊びます。切れたほうが負けですね。
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🐸#田んぼの生きもの調査🌾
「田んぼの生きもの図鑑」は、遊びかた図鑑でもあります。たとえばクローバー(シロツメクサ)なら、皆さんはまず四つ葉をさがすのではないでしょうか?見つけたひとは幸せになるというものです。あなたは見つけたことがありますか?
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🐸#田んぼの生きもの調査🌾
春の七草4つ目は、はこべら(コハコベ 小繁縷)です。田んぼや畑、道ばたなどどこにでも見られます。新しい出たての芽を刻んでみそ汁、お粥にいれます。小鳥やニワトリのエサに使われるので別名ひよこ草とも。
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🐸#田んぼの生きもの調査🌾
私たちが毎年調査する神奈川県伊勢原市の田んぼでは、ナマズやスッポンがとれます。川の水位があがったときに田んぼに入ってくるそうです。ナマズは肉が白身で、かば焼きにするととてもおいしく食べられてきた魚のひとつです。
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