//=time() ?>
甘く煌めく星空を覗いて #6月16日 #秘封366
傘下の二人へ、雨音の讃歌 #6月11日 #秘封366
Let's eat TEBASAKI ! #6月14日 #秘封366 #深夜の真剣お絵描き60分一本勝負
ごめんねメリー。こんな窮屈な琥珀の中に閉じ込めたりして。でも我慢して頂戴? もっと広い世界を見る為なの。 全部、ぜんぶ。貴女のお蔭だわ…あは。ありがと、メリー。 嗚呼、何て気持ち悪い眼…素敵だわ。 さァ、一緒に夢の世界を現実に変えましょう? #6月2日 #秘封366
貴女はずっと、ずっと私の傍にいてくれるわよね? だって…ほら、見て。私の首。ここにしっかり結んであるもの。貴女と私を繋ぐ、運命の赤い糸。素敵でしょう? ね、蓮子。キスして。そうね…ここがいいわ。 貴女の気持ち、示して頂戴? ――足の甲…隷属 #5月23日 #秘封366
波に揺られ 眠り 波に揺られ 目覚める 言の葉は 波に流れ 想いの舟は 波が運ぶ 私たちは 此処より出でて 私たちは 此処へ還る 微睡みの淵の 私は 貴女の 波に 包まれて 沈む ――腹…回帰 #5月23日 #秘封366
あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の #5月27日 #秘封366 #深夜の真剣お絵描き60分一本勝負
「ちょ、蓮子…そこばっかり、」 「ん… だって、しっかり印をつけないと、誰かに取られてしまうでしょう…?」 「誰によ…」 「そうねぇ…幻想、とか。 幻想が貴女に恋をして、連れ去ってしまうかも知れないから」 ――胸…所有 #5月23日 #秘封366
サナトリウムから戻ってきたメリーの能力は、明らかに強まっているようだった。 調子はどう?と尋ねると、笑顔で「好調よ」と返すメリー。それが却って儚げに見えて。 私の行動に困惑する彼女をよそに、掌にキスをする。 どうか、ずっと傍に―― ――掌…懇願 #5月23日 #秘封366
私はメリーの喉に口づけを繰り返す。その度に彼女から漏れる声に、奥底で眠っていた何かが抑えきれずに暴れだす。 もっと、欲しい。 貴女が、欲しい。 本能に突き動かされ、幾つ目か知れない印を刻み込む。 真っ白な喉元に、一輪の赤い花が咲く。 ――喉…欲求 #5月23日 #秘封366
最近、蓮子の様子がおかしい。 おかしいと言っても、劇的な変化ではない。傍にいることの多い私がうっすらと感じる程度の、些細な違和感。 その日はうなじに顔を埋め、首筋にキスをしてきた。 そこから微かに伝わる感情。焦り、不安、そしてーー ――首筋…執着 #5月23日 #秘封366
「大丈夫?蓮子」 普段より元気のない私を見て心配してくれるメリー。ちょっと頭が重くて、と答えるとメリーは私の額に手を当てて「熱は…大丈夫そうね」と呟いた。 「全く…無理しないでよね」 彼女は優しく囁いて、額に軽くキスを落とした。 ――額…祝福、友情 #5月23日 #秘封366
私に背中を向けるようにして読書に耽る彼女。その金色の綺麗な髪に触れる。さらさらと手の上を流れてこそばゆい。 すぐ傍にいるのに、とても遠い。 そのことがどうしようもなく寂しくて、そっと黄金色に唇を寄せた。 ――髪…思慕 #5月23日 #秘封366
「それじゃあ蓮子、乾杯しましょう」 「うん… …あ、そうだ」 「?」 「その…カクテルで隠される前に味わっておきたい、かな」 「…えぇ、そうね。先ずは貴女を確かめないと…ね」 #5月13日 #秘封366
『私、メリーさん。いつも貴女の傍にいるの。』 #深夜の真剣お絵描き60分一本勝負 #5月14日 #秘封366
秘封倶楽部、健診開始! #5月12日 #秘封366
・・・ 「…何で私まで、こんな…」 「持ちかけたのは貴女よ、蓮子。自分で掘った墓穴に入らない訳にはいかないわ」 「うぅ…」 「…ねぇ、蓮子」 「…何よ」 「可愛いわよ、とっても」 「っ!!?」 #5月10日 #秘封366
貴女はラムネの海に眠る #5月4日 #秘封366
秘封駅弁倶楽部 #4月10日 #秘封366
先駆者の永久の旅路 #4月6日 #秘封366 #深夜の真剣お絵描き60分一本勝負