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「clover」
記憶の底で滲んでしまった
あの花の名前
まるで自分の欠片なくしたように
心が渇く
幼い日のClover
意味など分からずに
抱きしめた今が、もし
あの夢の続きじゃなくても
この場所で見上げる空に
映し出す未来への地図
(記憶の底で滲んでしまったあの花の名前とはアイリスの事なんじゃ)
70~90年代サブカル最終戦争
青春ハルマゲドン:70年代、記憶の底2
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母方の祖父は大工で木彫りの上手、そして怪しいもの好き。
幼い私は祖父の手練を飽きずに眺め、「いつか自分も同じことをする」と心に決めていました。
No.952 ハナロアの居る森で
2013 F4 (24.2cmx33.3cm)
その日の僕らは、その森で緑と花の匂いに包まれました……記憶の底にある、とても柔らかい出来事です。
#ムラナギ