【イデア紹介】
『ファスルウ/施しの母』
心の清らかな娘を舞踏会へと送り出した魔女のイデア。
娘の着ているボロ衣を美しいドレスに変えて最後にガラスの靴を授けました。

「さぁ、これで舞踏会へ行けるね。うれしいだろう?」

11 44

【イデア紹介】
『リコ/歪な肢体』
自分の腕前は完璧だと思っていた外科医のイデア。
自身の実力を示すために仲間の外科医とともに自身の体を切り取り体の一部を宿に預けた。

「あぁ、この顔も腕も脚も!どれも私のじゃない!!」

11 50

【イデア紹介】
『エルエ/優しい狼』
とても賢く心優しかった狼のイデア。
年を取り役目を終えた友人を哀れみ友人の為に悪い狼を演じた。

「僕が子どもを攫うから、君が子供どもを取り返すんだ」

23 72

【イデア紹介】
『ラ・モルテ/捧ぐ永遠の恋心』
死んだ妻を永遠に守り続けた男のイデア。
いつの日か、蛇の咥えていた魔法の葉で妻が息を吹き返した。最愛の妻の声に男は涙する。

「私が生きている限り、妻には指一本だろうと触らせはしない」

10 44

【イデア紹介】
『メリサ/純真の悪戯心』
悪戯が大好きで、何もかも滅茶苦茶にしてしまったイデア。
彼女は退屈が嫌いだった。
だから、楽しくないことは全て楽しく彩ってあげた。

「うふふふふ!女王様と王様もみんなみんなとっても楽しそう!」

12 46

【イデア紹介】
『タマモ/愛欲の隷属者』
数多の男に愛を求めた妖精のイデア。
彼女は飽きるまで男に取り憑き、寿命と引き換えに芸術の才能を授ける。

「主様は妾より先に死んでしまう。だから、死ぬまで愛し合いましょう」

17 58

【イデア紹介】
『ジャック/ワタシタチ』
彼女たちは怯えた。彼女たちは嘆いた。彼女たちは絶望した。
灼熱の地獄の中、この世を呪う。
奇しくも彼女たちは魔女となった。

「悪意、恐怖、狂気、憎悪、憤怒、絶望……
ワタシタチは『ワルプルギスの夜』」

18 69

【イデア紹介】
『ミア/怠惰の魔女』
傷ついた兵士を働かせていた魔女のイデア。
怠惰な魔女は決して自分からは動かない。
従順な兵士に全てを任せ自身は怠惰を貪っていた。

「はぁ~めんどくさい。ねぇ、私の代わりに働いてちょうだい?」

14 50

『ソフィー/妄想の魔女』
悪魔に恋をした一人の少女がいた。彼女は嫌われ者だった。
少女の耳元で悪魔が囁く「アイツらを懲らしめてやるんだ」

「私を虐めていたアイツらは魔女なの!
儀式のために私を痛めつけて傷つけた!!」

15 59

【イデア紹介】
『トーリア/美醜の魔女』
彼女は街で迫害を受けていた「醜い」ただそれだけの理由で。そんな中、彼女と同じように醜いというだけで迫害されていた男に出会った。

「美しいモノは嫌い。でも、私の顔は好き。だって彼が愛してくれたもの……。」

17 59

【イデア紹介】
『マイ/桜散る頸きり姫』
自分を愛した二人の男の争いに心を痛め自死したイデア。
相手の死をも厭わぬ争いに少女は声を張り上げて訴える。
しかし少女の声は誰の耳にも届くことは無かった。

「争いの種が無くなれば、二人が傷つくのを止められる」

22 67

【イデア紹介】
『シエル/愛逢桜妖』
人を愛した妖のイデア。
彼女は、森に住まう桜の妖だった。

「また君に、満開に花咲いた姿を見て欲しい。
でも駄目なのです、私が咲いては駄目なのです――」

19 68

【イデア紹介】
『メリサ/天邪鬼の才女』
 全ての才能を持って生まれた自堕落なイデア。

「豚は豚らしく、わたくしの靴を舐めていればいいのよ
そうすれば、後でたっぷり遊んでくれるのでしょう?」

18 64

【新アリス紹介】
破滅を呼ぶ声/ラ・モルテ

戦場で生死を彷徨い特異体質となったイデア。
内に6人の人格を内包した多重人格者。それぞれ異なる力を持ちたった一人で国一つを滅ぼしてしまう。

「許せねぇよなぁ、なぁ兄弟。王様には痛い目を見てもらわないとな」

20 66

【イデア紹介】
『タマモ/響く嬌悦』
音楽家を目指したが無能な音楽家に師事したイデア。
音楽家に騙されて見世物にされてしまった。
センスも才能も努力もあった、ただ一つ、審美眼だけが足りなかった。

「音楽より楽しいことを見つけてしまいました!」

26 75

【イデア紹介】
『リコ/愛と嘘の生涯』
嘘だけで生き抜いてきた兎のイデア。

「連日どこに行ってたのかですって?実は、姉さんが子どもを生んでね。手伝いに行ってたの。心配させてごめんなさい、アナタ。愛してるわ。」

16 36

【イデア紹介】
『ジャック/謳歌の梟』
未知を恐怖した民たちによって焼き殺されたフクロウ使いのイデア。
彼女はただのフクロウ使いだった。
自由に空を飛び、夜に歌を鳴く、そんな平穏を愛していた。

「どうして理解してくれようとしないのかしら」

14 67

【イデア紹介】
『ナナナナ/奏でる骸歌』
兄に殺されて橋の下に埋められたイデア
骨になってさえ兄への恨みを忘れずに歌に載せる
いつか自分の死体を掘り起こしてくれると信じて

「 あなたが吹く笛は私の骨。私は兄に殺されて埋められてしまいました」

12 48

【イデア紹介】
『ソフィー/愚直への返礼
兄弟の策略にハマり、王様に殺されかけたイデア。
心優しく純粋な青年。しかし、彼の兄たちは弟とは真逆の卑劣な性格だった。

「正直者は馬鹿を見る、僕にぴったりの言葉じゃないか。
でも、僕は馬鹿のままがいい」

15 80

【イデア紹介】
『ミア/自称最強』
一撃でハエを7つ仕留めたイデア。彼はただの仕立て屋だった。ただそれだけ、ハエを1度に7匹仕留めただけだ。
しかし、その事実だけで彼は王国最強までのしあがった。

「 一撃七殺!ボクは最強なんだ、この強さ皆に広めないと!」

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