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お前がどんな顔で笑っていたか、どんな声色で名前を呼んでくれたか、どんな匂いを纏っていたか、どんな風に頭を撫でてくれたか。
全てが、ぼやけて、歪んでいく。
「…思い出せないよ、風息」
龍游の街に、突如として大樹が現れた。
強く根を張ったそれは、場違いにも思える。
俺は、みんなが居てくれれば場所なんてどこでもよかったんだ。そう伝えていれば、何かが変わっていただろうか。もっと話をしたかった、笑顔が見たかった、もっと、もっと。
「なぁ、風息…っ、寂しいよ」
#羅小黒戦記
3/14の羅小黒webオンリー「喵喵万来!」にサークル参加します。
風息+無限+小黒でわりとみんな仲良し世界線漫画の予定です。よろしくお願いします。
『龍遊の子守唄』
風息が再び妖精として生まれた話…なんですけど寛大な心で見てやってください。角の変形は初期稿いいなと思って逆鱗触れた時に小黒みたいに変化しないかなっていう妄想