完成したドゴス・ギアはバーミンガム以上の火力を搭載艦の全長の半分にもなろうという長砲身メガ粒子砲3基のほか、無数の火器を備えています。ちなみにドゴス・ギアの全長は不明ですが、2番艦のゼネラル・レビルは630mと連邦軍艦艇屈指のサイズを有しています。

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とはいえデラーズフリートの決起にバーミンガムが有効な手を打てないままに撃沈したことから、連邦軍も宇宙艦艇の建造コンセプトを転換。あらたな大型艦としてバーミンガムにMS運用能力を搭載した艦艇、すなわちドゴス・ギア級戦艦が誕生したのでした。

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つづいてはZガンダムの初登場シーンについて。
カミーユの窮地に駆け付けたZガンダムはWR形態で輸送機に搭載された状態で登場。しかも暗色を強調した姿だったことから、無骨な機体と思った人も多かったかもしれません。

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次はリック・ディアスとガブスレイの戦闘について。
ガブスレイの接近を許したエマのリック・ディアスはすれ違いざまの蹴りで頭部カバーをもぎ取られています。リック・ディアスは頭部にコクピットがあるので、これはかなり危険な状態だったといえます。

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さらにマウアーが戦闘に加わり、エマの救助に気を取られていたガンダムMk-IIはジェリドのガブスレイに背後を取られるという大失態を冒してしまいます。ただ、ここでジェリドも一気にかたをつけようとせず、それが形勢逆転を許すことになってしまうのですが……。

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ガブスレイの接近に気付いたアーガマはただちにMS部隊を発進させますが、先行したエマのリック・ディアスはあっさりと撃破。続いて戦闘宙域に到達したカミーユのガンダムMk-IIもガブスレイの火力と機動性に翻弄されてしまいます。

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なおガブスレイの仕上がりは上々だったらしく、模擬戦に乱入したシロッコのメッサーラを押さえ込むほどの能力を発揮しています。

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ドゴス・ギアに配備された新型可変MSはガブスレイ。同時にジェリド・メサとマウアー・ファラオもドゴス・ギア付きとなり、ガブスレイのパイロットとして模擬戦闘を繰り返していました。

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それを知ったイーノがワイヤーを外しにかかりますが、逆にワイヤーが絡まって一緒に出撃する羽目に。その後ね映像ではあっさり解放されていますが、もしZZガンダムが急な加減速をした場合、かなり危険な状態になったのは間違いないです。

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その補給物資とはMSN-00100 百式。グリプス戦役最終決戦で失われたクワトロ機に代わる2号機です。ちなみに基本性能はクワトロ機から変化はなく、エマルジョン塗装を施された金色のカラーリングも健在です。

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一方、上空に上がったガンダムMk-IIは、バリュートを使って大気圏上層部をかすめるように移動するアーガマを発見。すれ違いざまに伸ばされたケーブルを掴むことで艦に収容されています。

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さらにアウドムラの後方からは、ベン・ウッダーが指揮するスードリが接近していました。ただスードリ側も損耗が激しく、戦力はハイザックが5機とサイコ・ガンダムのみという有様でした。

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ゴットンが潜伏するブランの港に向かったセシリアは、アーガマが第33港に停泊していると報告。するとゴットンは報酬として移民船カシオペアのチケットと金塊を渡しています。ただ、これがゴットンの計略とは、この時のセシリアには思いも付きませんでした。

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さらにティターンズがガンダムMk-IIのデータをムラサメ研究所に提供したことで、試作されたのがプロトタイプサイコガンダム。「連邦系とジオン系の技術を結集した最強のガンダム」となるはずでした。

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MRX-009 サイコ・ガンダムは二ホンに建造されたニュータイプ研究所が開発した可変MS。MSでは全高(頭頂高)40m、本体重量214.1tという巨大なマシンです。ちなみに型式番号の「M」はムラサメ研究所を示し、「009」は9番目の機体を意味しています。

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最後は戦闘終了後のアムロとカミーユの会話。
戦闘中、カミーユがフォウと精神的な接触をなしたことに気付いたアムロは、パイロットとしての彼の適性を評価しつつ、内心ではその危険性にも気づいていたようです。かつて彼にも似たような経験があったわけで……。

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戦闘はサイコ・ガンダム有利と思われましたが、次第にフォウの精神が不安定化。ついにカミーユのプレッシャーを不快に感じて(ザラッとした感覚)撤退。こうして戦闘は終了したのでした。

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一方、アウドムラを追跡するベン・ウッダーのスードリもニューホンコンに接近。その途中、二ホンのムラサメ研究所に接触したウッダーは、サイコ・ガンダムとそのパイロットであるフォウを供出させています。

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また『ガンダムUC』本編では、虜囚となったミネバとユニコーンガンダムを宇宙に移送するための中継基地としてガルダが利用されています。「ガルダ構想」が実現していたら、このような光景は頻繁に見られたのかもしれないですね。

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まず注目したいのはガルダ級のサイズ。
全長317m、全幅524m、最大積載量9,800tの超巨大機で、熱核ジェット/スクラムジェットエンジンの組み合わせによって大気圏内を飛行。航続距離にはほとんど制限がないとされています。

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