「19世紀アメリカのファッション誌のイラスト」(1868)
https://t.co/E1GaPwad59

19世紀アメリカの婦人雑誌ゴーディズ・レディーズ・ブックより。
こちらは水着のデザインです。現代から比べると、とても泳ぎにくそうですね。

5 17

富岡鉄斎の書画「貽咲墨戯」(1923)
https://t.co/DmHF2fHAc9

明治、大正時代を代表する文人画家 富岡鉄斎(1837-1924)の画帖「貽咲墨戯」(いしょうぼくぎ)より。本作は大正12年に88歳を迎えた鉄斎が米寿記念に描いた画帖を、配布用の記念品として精巧に複製したもの。

0 2

「19世紀の人体解剖図」(1831)
https://t.co/uuEUsr0E7F

ドイツの解剖学者フリードリヒ・ティーデマンが刊行した「人体における動脈図」(英語版)より。
これら過去の解剖図は、医学書としての実用性を失った現代においても、特異な魅力をもつ版画作品として珍重されています。

1 0

ウォルター・クレイン「フローラの饗宴」タチアオイ(1889) https://t.co/wOlT4l6ZQC

19世紀末イギリスの絵本画家ウォルター・クレイン(1845-1915)の代表作の一つ「フローラの饗宴」。
花の女神フローラと様々な花を擬人化した姿を収録した美しい傑作絵本です。

1 3

「メンペス画 明治時代の日本 14」(1905)
https://t.co/zEENo7ienO

19-20世紀イギリスで活動したオーストラリア人画家モーティマー・メンペス(1855-1938)の日本旅行記より。1887年と1896年に日本を訪れ、河鍋暁斎とも親交を持ったメンペスが描いた明治期日本の風景です。

0 1

「ジョルジュ・バルビエのファッション・プレート」(1923) https://t.co/ItymO2qDZl

20世紀フランスのイラストレーター ジョルジュ・バルビエによるカレンダーブック「ひだ飾りと房飾り」より。
バルビエの洗練されたデザインと色使いが美しい、ロマンチックな一枚です。

2 5

「パリの学生」(1846)
https://t.co/iUEvg33DXz

19世紀フランスの挿絵画家ガヴァルニ(ギヨーム=シュルピス・シュヴァリエ/1804-1866)の作品集「ガヴァルニ:作品選集―現代風俗の研究」に収録されたシリーズ「Les Etudiants de Paris / パリの学生」より。

0 3

「19世紀フランスのファッションプレート」(1898)
https://t.co/a4cXab7JcE

19世紀フランスの婦人雑誌「ラ・モード・イリュストレ」収録のファッションプレート。
何度見てもコルセットの細さが信じられません。脅威的ですね。

2 5

「葡萄 胡燕」(1892)
https://t.co/MtlPAEucBW

明治から大正にかけて活躍した四条派の日本画家 今尾景年(1845-1924)による画集「景年花鳥画譜」より、ツバメとぶどうの一枚。
季節ごとの草花に合わせて様々な鳥が描かれた本書は、景年芸術の真髄と評されています。

1 3

グランヴィル「当世風変身物語」20 (1854年)
https://t.co/Wyj5cdApxv

19世紀フランスの挿絵画家J.J.グランヴィル(1803-1847)の代表作「当世風変身物語」の挿絵。

擬人化動物を得意としたグランヴィル。本作では使用人のカタツムリが奥様のために一生懸命急いでいます。

2 5

歌川国貞(三代 豊国)「日月星晝夜織分」(1859)
https://t.co/31KnXNBv4I

今日は ですね。織姫に彦星、もう一人?
見知らぬ男が登場するこちらは、デート中の織姫と彦星の所に、流れ星が天上界のことを知らせにくる歌舞伎の演目「流星(夜這星)」を描いた作品です。

2 1

グリュンヴェーデル「チベットとモンゴルの仏教神話」の挿絵(1900)
https://t.co/g3FxdRAHib

19世紀ドイツの考古学者アルベルト・グリュンヴェーデルによる仏教研究書「チベットとモンゴルの仏教神話」より、モンゴルの仏教儀式ツァムの仮面をつけた踊り手達の姿です。

5 6

「マリーゴールド・ガーデン」(19世紀後期)
https://t.co/nc2qrk687P

19世紀イギリスの絵本作家ケイト・グリーナウェイ(1846-1901)の代表作「マリーゴールド・ガーデン」の挿絵。
グリーナウェイによる詩とイラストを色鮮やかなカラー木版で印刷した、絵本の古典です。

1 2

「千夜一夜物語の挿絵」(19世紀後期)
https://t.co/myQgOCNxqi

こちらは「アラビアンナイト」として有名なアラビア世界の説話集「千夜一夜物語」の19世紀フランス刊行版挿絵本からの一図。17世紀の東洋学者アントワーヌ・ガランによるフランス語訳版より。

2 5

「金魚」(1894)
https://t.co/FocVUJ9VtO

こちらは、幕末・明治時代の南画家 瀧和亭(たき かてい/1832-1901)による絵手本画帳「丹青一斑(たんせいいっぱん)」収録の色刷木版画「和楽有余」。
金魚を描いた爽やかな一枚です。右下に集まる小さな稚魚たちもお見逃しなく。

1 3

「明治時代の植物画:アオイ科」(1907)
https://t.co/Jlts2XteIj

明治時代に刊行された植物図鑑「普通植物図譜」より、木槿・芙蓉を描いた一枚。
本書は、日本植物学の父と呼ばれる牧野富太郎校訂のもと、民間の博物学者 村越三千男(1872-1948)が絵と編集を手がけました。

2 2

「インドの衣装」(1888)
https://t.co/K1hTCGgkle

19世紀フランスの画家、服飾研究家アルベール・シャルル・オーギュスト・ラシネ(1825-1893)の代表作「服飾史/Le Costume Historique」より。
上段に棺、下段に衣装をつけた女性たちが描かれています。

1 4

ウォルター・クレイン「フローラの饗宴」ボタン(1889)
https://t.co/pqzkFst0yD

19世紀末イギリスの絵本画家ウォルター・クレイン(1845-1915)の代表作の一つ「フローラの饗宴」より牡丹の一枚。
擬人化した花たちの姿をカラー・リトグラフで印刷した美しい傑作絵本です。

2 3

「19世紀スイスの魚類図鑑」(1836)
https://t.co/dQQz8F0i6x

18-19世紀スイスの博物学者ハインリヒ・ルドルフ・シンツ(1777-1861) による魚類図鑑「魚類図誌」よりサメの図。
1836年に刊行された本書は、美しい手彩色石版図版を用いて、世界の魚類を広く紹介したもの。

5 7

宮川春汀「ほたる」(1897)
https://t.co/QaTPRNLyjq

明治時代に挿絵画家としても活躍した浮世絵師、宮川春汀(1873-1914)の代表作である揃物風俗美人画「風俗通」より蛍の一枚。
女性の美しさを情感豊かに描き上げた、明治美人画の傑作です。本作の構図も面白いですね。

0 1