以後、ミシェルは死の克服に着目。死を克服できれば生きるために必要な偽善は必要なくなり、リタを裏切ることもせず、嘘偽りのない世界が訪れる信じるようになりました。そしてサイコフレームに着目し、新素材に魂を移すことで死を克服しようと考えたのです。

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そんなステファニーがルオ商会の表の顔だとすれば、裏の顔として政財界に太い人脈を気付いたのがミシェル・ルオ。ウーミンの養子であり、若いながらもルオ商会の特別顧問の座に就いています。

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ルオ・ウーミンからルオ商会を引き継いだのがステファニー・ルオ。ウーミンの娘ですが、ウーミンの息子の妻でウォン・リーの娘という説もあり、ちょっと出自が揺れています。

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その後、ウッソたちと共にカサレリアに戻ったシャクティの前に目の光を失ったカテジナさんが現れます。なお彼女の乗ったワッパのオートコンパスが故障したのは、最終的に進むべき道を見出せなかったカテジナさん自身を象徴しているような気がします。

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さらにキールームにこもったシャクティの救出を図るウッソの前に、カテジナさんは再度、立ちはだかります。しかしこのときはV2ガンダムの光の翼に阻まれ、目論みは失敗に終わっています。

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ただし戦場には戦いの続行を促すカテジナさんの悪意が満ち、ウッソとクロノクルが戦闘を続ける……というところで第50話は終了となります。

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リーンホースJr.の特攻シーンは第50話Bパートの山場となります。ここは是非「いくつもの愛をかさねて」を聞きながら見直してほしいですね。

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なおこの時、ジン・ジャハナムはこの名が自分のものとして語り継がれることを願っています。そしてその願いは『Gレコ』に登場するMSジャハナムとして実現したのでした。

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しかし撃破する艦隊戦の最中、ジャンヌ・ダルクは艦橋を破壊され、リーンホースJr.も左舷の推進器に被弾するなど、戦況は連合艦隊が思うほどたやすくは進みませんでした。

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ただし、その間にエンジェル・ハイロゥは大気圏に突入。さらにシャクティがいなくともサイコ・ウェーブは放射され続け、人類の危機が回避されたわけではなかったのでした。というのが第49話です。

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続いては、時系列順に戦乱の経過を簡単に眺めていくことにします。まずは第49話。
女王マリアは命を落としましたが、エンジェル・ハイロゥはシャクティの祈りを受けてなおも稼動中。そこでウッソはV2アサルトバスターを駆り、シャクティ救出に向かいました。

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U.C.0153、6月23日。地球に降下したエンジェル・ハイロゥに対して、リガ・ミリティア&ムバラク艦隊の連合艦隊が総攻撃を開始。戦闘の最中、エンジェル・ハイロゥは分解し、大気圏外へ上昇。結果、明確な勝者は不明なままにザンスカール戦争は終結しました。

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最後は決戦前にマーベットと接する子供たちのシーン。命を奪い合う戦場で命が生み出されることを実感させてくれる、ウッソ曰く「とてもすてき」なシーんです。

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以後、再編制を果たしたリガ・ミリティアとムバラク艦隊は、地球へ移動を開始したエンジェル・ハイロゥへの大攻勢を決意する……というところで6/22に起こった『Vガンダム』関連の出来事は終わりです。

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そしておまけであとひとつ。
ビーム・シールド(ビーム・ラム)を駆使した特攻はリーンホースJr.が実施していますが、シュバッテンを追撃するジャンヌ・ダルクも実施。ビーム・ラムほどの貫通力はないですが、すれ違いざま、アマルテア級の艦橋を破壊しています。

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まるで投網のような姿をした兵装で、しかも帝国軍の装備ということから運用は難しいと思いきや、接近するゾロアット小隊を、その名のとおり、一網打尽にする威力を発揮しました。それにしても帝国軍はワイヤー系の兵装が好きですねぇ。

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最後はマーベットが現地調達した特殊兵装。シュバッテン追撃の途中、破壊された敵艦の残骸で機体の補修をしていたウッソとマーベットですが、そこでマーベットがワイヤーネット付きの機雷を発見。ウッソに託しています。

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ふたつめは対ゲンガオゾ戦で示したウッソの戦術。マーベットから託されたハンガーをマニピュレーターの延長として使用。さらにブーツのミサイル・ランチャーを至近距離から放つことでゲンガオゾを攻略しました。

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処刑士の家系に生まれたことから周囲に疎まれ、それを見返そうと士官になっても周囲の男たちに利用され続けたファラ。せめてメッチェのもとで安らかに眠っていただきたいと思わずにはいられない最期でした。

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ちなみに人間だけでなく、象をはじめとする動物にも退行現象は起こっていました。

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