そのため、セーラはその後、超と怜亜がどうなったのかは知りませんでした(おそらく現時点でも)が――今も彼らは健在でした。
彼らは正義の味方として活動する中で、セーラと同じ三博士の一人であるDr.蝶ヶ崎に接触し、彼女と彼女の最後の作品にして娘達である極麗六鳥達を守っていました。

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そして、超と怜亜は『セイントバード』と名乗り、『正義の味方』として各地で戦いに巻き込まれた人々を助ける活動を始めました。
彼らの噂は七尾経由でセーラこと、倉敷世羅の耳にも届いていましたが、彼女はその後、みか兄への憎悪のままにブラックポイントを抜けて赤の世界を離れました。

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強者達が争い合い、それに巻き込まれた弱者達が次々と死んでいく地獄の世界――。
しかし、そんな滅びの運命に抗うべく、超は怜亜と共に立ち上がりました。

彼らはかつての自分達の研究を活かして七段変形する超多機能車両を開発しました。
赤の世界版メタルフォートレスとも言えそうです。

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当初は新人類の創造のために始めた研究は、いつしか世界最強の存在を生み出すためにひたすらに強者達が戦いを繰り広げる戦争に変わってしまいました。
その最中で核兵器も使用され、地球の環境そのものも破壊されてしまいました。
その点では他の世界以上に過酷な世界です。

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赤の世界の人々は劣化した自分達の肉体に焦り、その窮地を打開するために新人類の創造を試みました。
ですが、焦りは狂気を産み、新人類創造計画によって現代に蘇った英雄達、ブレイバー、その仮想敵として生み出されたギガンティックやミソスによって、世界はさらに荒廃していきます。

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しかし、赤の世界に進んだ未来では、遺伝子を劣化させる化学兵器が使用された結果、人類の肉体は弱くなり、寿命も半減した「マイスター」となりました。
ゼクス学園で「プリズムさんは(おばあちゃんになる前に)寿命で死んじゃいますね!」と言っていたのはこれが理由です。

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自身もシャスターによって肉体を失いデータ人間と化した超――カノープスは自分達が招いてしまった人類の危機を止めるため、動き出します。
彼はシャスターからの依頼に応えてメタルフォートレスを提供しつつも、艦船型のメタルフォートレスが人類の手に渡るように手配しました。

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さて、そのように研究の日々を送っていたある日、超と七尾は怜亜からある誘いを受けます。
怜亜が他の研究者たちと共に行っている『人類のすべてを記録するコンピューターの開発』に超と七尾も参加してほしいと言うのです。
二人は親友の頼みに応じて、そのプロジェクトに参加しました。

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また、日本でも屈指のエリート大学である九頭竜学院大学に入学したことからわかるように、超は頭脳も非常に優れていました。
ですが、彼は当初は幼い頃からの夢――プロサッカー選手になる――を叶えようと考えていたそうです。
才能のある彼ならばそれは決して夢物語ではない、はずでしたが――

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戦斗怜亜。
倉敷世羅。
獅子島・L・七尾。

信頼できる友を得た超は徐々に過去の傷を癒し、次第に彼らに心を開いていったそうです。
ですが、同性である怜亜のことは互いにライバル視していたそうで、何かと張り合っては世羅に呆れられ、七尾に仲裁されたことも多かったのだとか。

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一方、自身のパートナーである超に対しては、サイクロトロンは彼をマスターと呼び、己の信念を貫こうとする彼の助けになるようにと忠実に接しています。
超もサイクロトロンのことは当初から信頼しており、最初はややドライでしたが、今は自身の頼れる相棒と見なしています。

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そもそも、メタルフォートレスとはアドミニストレータの一人(そして超君が成長した姿)であるカノープスが開発した巨大ロボットです。
普段は乗り物や建築物などに擬態しており、戦闘時には変形・合体することで戦闘形態となって戦線に加わります。
量産性の低い決戦兵器です。

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そして、普段は小学生らしからぬクールさの超なのですが、実はピーマンが苦手なようで、七尾が怜亜に青椒肉絲を作ってほしいとリクエストした際に、慌てて止めた一幕も。

ちなみに超の好物は、この時に代わりに作ると言い出したホットケーキ。
母親との思い出の味、なのかもしれません。

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また、実は超は弓弦羽ミサキファンクラブの会員No.1。
まあ、あくまでゼクス使いである彼女の情報収集を行うために会員になったそうですが。
超はアイドルにはさほど興味はないようですが、歌や音楽自体は好きなようで、最近はニューの歌がお気に入りなのだとか。

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ですが、物語が進むにしたがって様々な戦いを乗り越え、同じ神器のパイロットとなった怜亜や七尾との戦いや交流を経て、超は少しずつ他者に心を開くようになりました。
口調こそ少々きついままですが、他のゼクス使い達のことも大切な仲間(怜亜はそれに加えてライバル)として接しています。

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そんな超の性格ですが、もっと小さな頃は快活な性格だったそうですが、父親から虐待を受けた結果、性格が荒んでしまいました。
現在はだいぶマシになっていますが、初登場した頃は人間不信で、他者に対して非常に刺々しい態度をとっていました。
神様もサンタさんも信じていないのだとか。

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カノープスの接触と前後して父親も行方不明となり、超は以降は実家で一人暮らしをしています。
やがて自身のパートナーゼクスにして二体目の神器、サイクロトロンと引き合わされた彼は、共に正義の味方、サンダーバードとなり、さらにしばらく後には宿命のライバル達と邂逅します――。

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雷鳥超は11歳の小学生。
元々は快活な少年だったそうですが、事業に失敗した父親が彼を虐待するようになり、母親もゼクスの出現直後に蒸発してしまったそうです。
ゼクス使い達の家庭環境は様々ですが、超のそれはその中でも最悪クラス。
家族仲が良好な他の神器組とは対照的です。

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その人物とは、彼らのこと!

怜亜の一学年上の先輩にして、サッカーチームのエースストライカー・・・そして二人目の神器のパイロット。
正義の味方としてのコードネーム、サンダーバード!
雷鳥超と剣帝神器サイクロトロンです!

今日はまず、雷鳥君について紹介します。

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ケィツゥーはウィッシュ・ヴォイスによって出現した長刀に(嫉妬の)炎を纏わせて、ダンザイン・チェインを断ち切りました。
予想外の敵にテラが気を取られた隙をつき、神器達は再度合体。
G・ヴェイバトロンの渾身の一撃がテラを襲います――!!

――ここまでが現時点の怜亜達の物語です。

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