「フィンランドの衣装」(1811)
https://t.co/NPUkhcWZPD

19世紀初期イギリスで刊行されたロシアの民族衣装図集「ロシア帝国の衣装」より。
北欧〜中央アジア〜シベリアまでの広大な地域に住む様々な民族の衣装を、美しい手彩色銅版画で記録した貴重な民族学資料です。

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「Poemes de la libellule / 蜻蛉集」(1885)
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19世紀末フランスで刊行された和歌集「蜻蛉集」(せいれいしゅう)より。文豪テオフィル・ゴーティエの娘ジュディットと西園寺公望が共同で仏訳した和歌に、山本芳翠による挿絵を合わせたジャポニスム挿絵本です。

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「ペリー日本遠征記:下田の寺」(1856)
https://t.co/LwyNbvNjbM

黒船来航事件として鎖国下の日本に大きな衝撃を与えた、ペリー提督(1794-1858)率いるアメリカ艦隊による
「1852年、1853年及び1854年に行われた、アメリカ艦隊による中国領海および日本への遠征記」より。

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「大正時代の大阪:東洋紡績株式会社 」(1914)
https://t.co/lVZYzzR8eg

大正時代の大阪の風景を収録した「大阪府写真帖」からの一枚。
日本の紡績業の歴史に名を残す東洋紡の、とても規模の大きな紡績工場の内観です。

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「開花人情鏡 勉強」(1878)
https://t.co/HN1TVtCPUx

江戸時代後期-明治にかけて活躍した浮世絵師 豊原国周(1835-1900)による連作浮世絵シリーズ「開花人情鏡」のうちの一枚。
明治期の様々な女性像を題材にした本シリーズ中、読書する女性を描いたもの。

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グランヴィル「花の幻想」ドクニンジン(1867)
https://t.co/PsrejSuwql

擬人化を得意とした19世紀フランスの挿絵画家J.J.グランヴィル(1803-1847)の挿絵本「花の幻想」より。
ソクラテスの処刑にも使われた有毒植物、ドクニンジンの女の子です。ダークな一枚ですね。

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「ヨーロッパトラザメ」(1796)
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18世紀ドイツの魚類図鑑「魚類学あるいは魚の博物誌」(仏語版)より。魚類学者マルクス・エリエゼル・ブロッホ(1723-1799)が著した本書は、当時知られていた世界の魚の図版をおよそ200点収録したもの。

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国芳 「唐土二十四孝」大舜
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江戸時代後期に高い人気を誇った名浮世絵師 歌川国芳(1798-1862) による中国孝子伝の浮世絵シリーズ「唐土二十四孝」中の1枚。本シリーズは全体的に西洋画の影響を感じる連作です。
象に迫力がありますね。

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「ヴェルサイユ宮殿 人工洞窟の装飾」(1679)
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ヴェルサイユ宮殿の庭園に作られた人工洞窟の記録図集より。人工洞窟(グロッタ)とは、内部に奇妙な装飾を施し、グロテスクの語源ともなったイタリア発祥の庭園装置。
貝がびっしり使われています。

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「南天燭 白頭翁」(1892)
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明治から大正にかけて活躍した日本画家 今尾景年(1845-1924)による画集「景年花鳥画譜」より、ナンテンとヒヨドリの一枚。
写生に基づく精緻な花鳥画を得意とした景年。本書は四季折々の花鳥画が収録されています。

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「北米の先住民衣装」(1888)
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19世紀フランスの画家・服飾研究家のアルベール・シャルル・オーギュスト・ラシネ(1825-1893)による服飾史書の金字塔「服飾史 / Le Costume Historique」より。

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「19世紀フランスのファッションプレート」(1898)
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19世紀フランスの婦人雑誌「ラ・モード・イリュストレ」収録のファッションプレート。
当時に流行したドレスのデザインや、室内の様子も伺える一枚です。

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「ペルシャ 建物の内部」(1888)
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19世紀フランスの画家・服飾研究家 アルベール・シャルル・オーギュスト・ラシネ(1825-1893)の代表作「服飾史 / Le Costume Historique」より。ペルシャとは、現在のイランと周辺を指したヨーロッパでの呼称。

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「17世紀 方広寺の大仏」(1669)
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17世紀のオランダ人牧師アルノルドゥス・モンタヌス(1625-1683)の主著「日本誌」より。
モンタヌスがオランダ使節団らからの伝聞と想像で描いた日本の姿。大仏や千手観音、狛犬と思われる像などが描かれています。

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ウォルター・クレイン「フローラの饗宴」デイジー(1889)
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19世紀末イギリスの絵本画家ウォルター・クレイン(1845-1915)の「フローラの饗宴」より "平和"の花言葉を持つデイジーです。擬人化された花々をカラーリトグラフで印刷した傑作絵本です。

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【1月の無料画像】

天牛書店Imagesでは毎月無料でダウンロードできる画像を配布しています。

今月はウォルター・クレイン「幼子の花束」 より。
https://t.co/uIFmZ6ij83

恋人同士になりそうな気配を感じたキューピッドの出番です!

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ウォルター・クレイン「幼子の花束」
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19世紀末イギリスの絵本画家ウォルター・クレイン(1845-1915)の作品「幼子の花束」より美しい絵入楽譜。
バグパイプを抱えた猫と少年のワンシーンが可愛いですね。ネズミもあちこちに描かれています🐭

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「新板 大黒天福引之図」(明治期)
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明治〜昭和初期の日本画家 河鍋暁翠(1868-1935)の三枚続浮世絵。
大黒様の福引をひっぱるネズミたち。お多福の周りには当たりの宝物が。もう片側では七福神が宴会中と、縁起物とおめでたさが山盛りの一枚です。

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グランヴィル「花の幻想」サボテン(1867)
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19世紀フランスの挿絵画家J.J.グランヴィル(1803-1847)による「花の幻想」より。擬人化した姿を与えられた花の精たちの奇妙で愛らしい物語を描いた連作です。
こちらはストーブの側で元気一杯のサボテンです。

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グランヴィル「当世風変身物語」26 (1854)
https://t.co/z4m3mnGAZn

19世紀フランスの挿絵画家J.J.グランヴィル(1803-1847)の代表作「当世風変身物語」より。グランヴィルが得意とした擬人化動物のシリーズです。お分りいただけますか、この猫の嘘泣きを・・・!

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