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二日酔いによる錯覚なんかじゃなかった。憎いほどにまぶしい太陽光が俺の脳天に突き刺さり、ぐらっと倒れそうになった俺の腕をつかんだのは、頭に角をはやし、制服をだらしなく着こんだ昨日の怪しいコスプレ少女だった。
「みっけ!やっと捕まえたっ」
『俺とサキュバスの世界性服』発売し、ません!
(わらわはクレオパトラ。髪切虫に転生した。ずっと髪切虫になりたかった。もしも髪切虫に生まれ変わったら、きっと素敵な恋をして、卵をたくさん産むって決めてたの。さあ、女王の頃自由にできなかった、恋を探しに行くわよ!)
「あ!お父様!髪切虫捕まえた!」
「お!珍しい色!標本にしよう!」