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【#恋の乱LB】秀吉「光秀さん、続編配信おめでとうございます」
光秀「秀吉ですか。かたじけない…」
秀吉「何か一言いただけますか?」
光秀「かしこまりました。…1時間ほど考える時間をいただいても?」
秀吉「1時間…?」
【#恋の乱LB】秀吉「なんと、もう起きてたんだ!」
三成「……」
秀吉「どれだけ早起きなの!?」
秀吉「びっくりだよね!」
三成「ひで…よし…」
秀吉「あっ、三成」
三成「秀吉、薬師の元へ行くぞ!」
秀吉「えっ」
【#恋の乱LB】秀吉「あと、寝起きどっきりを仕掛けたこともあったなー」
秀吉「あの人の寝起きって想像できない!」
秀吉「でしょ?早起きってのは聞いてたから、丑三つ時に覗きに行ってみたんだけど…」
秀吉「うんうん」
【#恋の乱LB】秀吉「へえ、寛大なんだね!」
秀吉「その代わり正論で諭されるの」
秀吉「あ、それは逆に嫌だな…」
秀吉「そうだよ。おすすめしない」
秀吉「うん、もう絶対にしない」
【#恋の乱LB】秀吉「光秀さんの秘密?そうだなー…あ!この前怒らせてみようと思ったことがあったんだけど」
秀吉「怒らせる?それは結構思い切ったね」
秀吉「でも何しても怒らなくてさー」
【#恋の乱LB】秀吉「ふう…御屋形様話長かったな…もうお城に残っている人いないや…どうしよう…ここは俺が俺にいんたびゅーするしかないかな…」
秀吉「ねえ秀吉くん、光秀さんの秘密って何か知ってる?」
【#恋の乱LB】信長「それにこの間…」
秀吉「御屋形様、光秀さんの秘密を…」
信長「猿。俺の話がつまらんか?」
秀吉「いえ!」
信長「座れ」
秀吉「…はい(今夜は残業かな…)」
【#恋の乱LB】信長「あいつが真面目だというのは城中の者が知っているだろうが、その真面目さは想像以上だ」
秀吉(ちょっと嬉しそう)
信長「自分が納得するまでとことん調べつくす」
秀吉(あれ、意図とは違う方向に…)
【#恋の乱LB】秀吉「実は今、光秀さんのことを尋ねて回っていて…何か光秀さんの秘密ってご存知ですか?」
信長「知らん。興味がないな。見たままのつまらん奴だ」
秀吉「なるほど…」
信長「しかし唯一無二の存在ではある」
【#恋の乱LB】秀吉「御屋形様」
信長「猿か」
秀吉「今よろしいですか?」
信長「ふん。入れ」
秀吉「ありがとうございます」
【#恋の乱LB】秀吉「ありがとう!なんだか御屋形様と光秀さんへの印象がちょっと変わったかも」
蘭丸「あ、この話は聞かなかったことに…」
秀吉「大丈夫。また面白いことがあったら教えてね」
蘭丸「はい!」
【#恋の乱LB】蘭丸「お二人でずっと茶器の話をされているんですが…その後ろ姿がとっても優しい雰囲気で…お声かけせずに、しばらく眺めてしまいました」
秀吉「二人にしか分からない世界なんだろうな…」
蘭丸「そうですね」
【#恋の乱LB】蘭丸「そこに入ることを許されているのは私と、光秀様だけなんです」
秀吉「わあ、それってなんだか…どきどきしちゃうね…」
蘭丸「どきどき…?」
秀吉「ううん、なんでもない。でもそこで何をしてるの?」
【#恋の乱LB】蘭丸「実は信長様が茶器を集めてらっしゃる”秘密の茶器部屋”というのがございまして…おそらく誰もご存じないかと思うのですが」
秀吉「”秘密の茶器部屋”?知らなかった…」
【#恋の乱LB】秀吉「ねえねえ蘭丸。光秀さんの秘密って何か知ってたりする?」
蘭丸「秘密ですか?……秘密というわけではありませんが、私しか見られない姿…でもよいですか…?」
秀吉「え!なにそれ聞きたい!」
【#恋の乱LB】犬千代「なんなんだよ!人がせっかく…」
秀吉「ごめん…わんこくんに聞いた俺が間違えてたかも…」
犬千代「てめえ…」
秀吉「じゃあまたねー!」
犬千代「秀吉ぃっ!」
【#恋の乱LB】秀吉「だって戦の時、腰に銃装備してるし…」
犬千代「まじかよ…あ、それなら…」
秀吉「うんうん」
犬千代「握り飯の具はおかかが好きらしい…」
秀吉「……」
犬千代「意外だろ?」
秀吉「ごめん、知ってた…」
【#恋の乱LB】犬千代「…そうだな…あ、ここだけの話だけどよ…」
秀吉「うんうん」
犬千代「あの人、すげえ銃の扱いが上手いんだよ…!」
秀吉「……」
犬千代「凄くねえ?」
秀吉「ごめん、知ってた…」
犬千代「は?」
【#恋の乱LB】秀吉「あ、わんこくん!ちょうどいいところに」
犬千代「あ?んだよ秀吉」
秀吉「今、光秀さんのことで色んな人に話を聞いて回ってて…わんこくん、光秀さんの秘密とかって知ってる?」
犬千代「秘密ぅ?」
【#恋の乱LB】秀吉「例えばどんな冗談が?」
家康「酷いですよ。そうだな…”枕で真っ暗”とか」
秀吉「……」
家康「……」
秀吉「ありがとうございましたー!」
家康「僕が滑ったみたいな空気やめてもらえません?」