「お前なんかの為にお兄ちゃんが泣かされたのか」

夢見には、もう犯罪を行う事への抵抗も、奴への哀れみもない。
全身の細胞が叫んでいた。
………こいつは、死んでいいやつだ、と。

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「ここに至って私は、ビッチ女を二度と付け上がらせるべきではないと確信した!それが、アクシズを港区に落とす計画の、真の目的である!」

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