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「何やってんですか、あの二人」「タイガーさんね、自分がお姫様抱っこキャラ認定されたのが気に食わないんだって。それで…」「ああ、そういうこと」「あれ、行っちゃうの?」「下手に茶々入れて馬に蹴られたくないですからね」 キースさんは重そうだ。
そういうネクストによって二歳児になっちゃったキースさんが抱っこ魔だとかわいいなーって。どうせ覚えてねーだろ、ってベロベロに甘やかしてたらキースさんてばそういうとこだけはちゃんと覚えてて、恥ずかしくて憤死する虎徹さんをください。
「細いよ」「細かねぇよ、普通だろ」「だって、ほら」「そりゃお前の手がでけーんだよ」 お じ さ ん が 細 い ん で す 。お手手のしわとしわを合わせた時、キースさんのほうが手が大きいとわたしがフゴッとなります。
雨の日はどうも苦手だ。「だっ!どうして窓から帰ってくんだよお前は」「すまない、そしてすま」「うっせうっせ。濡れたまま部屋に入んな!」だけど、君がいる雨の晩だけは。 汚れたあんよを拭くまでおうちに入れてもらえないわんこキースさん。
「大丈夫かい虎徹くん」「…お前、帰っていいぞ…」「君を置いて帰るなんて。私のことは気にしないで」「キースいい奴…!愛してる…!」「うん」「結婚して」「うん。まずは出すもの出してからね」「うっぷ」「(仕方のない人だなぁ)」だめなおじさん。