テンプレお借りしました!
ネイサン・メフィスト・ゲオルク
ON OFF 誰だお前

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「メフィスト、貴女の力、魅せて下さい……!」

前方へは計6門を、
後方へは2門と魔導兵装による光刃ブーメランを、
それぞれ迎撃にあてる。

「集中砲火でも、メフィストなら保つはず……!」

強固なフレームワークに装甲板。
防ぎきらない銃撃が削りを入れる。

「消耗戦、僕は、引かない……!」

0 4

「射撃戦か」

異形腕のスパイクシールドを前に掲げ、ネビロスはブースタを吹かせ一直線に突っ込んでくる。

「闘牛か、野獣の狩りか、どっちかね……!」

一方、メフィストは銃剣に刃を合わせ、敢えて鍔迫り合いに持ち込む。

「これは、避けられますか?」

副腕がアルト+に狙いを合わせーーー

0 4

「ーーー打ち合いにはならねぇ、確かにその通りだな」

胴への蹴り技を無視して、ネビロスの異形腕が掴みかかる。

「フレームはそこまでヤワじゃねぇんだな、これが!」

同時、迫るアルト+に対し、メフィストが副腕をマルチロックに切り替えつつ、大太刀を振るう。

「僕、本職は近接なんですよね」

0 5

「ーーーこれでもね、元々は隊長だったので、戦場を見渡すのは得意なんですよ」

それに、商談中の相手の様子を観察するのは基礎中の基礎。

「挟み撃ちは悪くない選択肢です」

メフィストの翼が開く。

「でも、メフィストは後ろにも武装があるんですよね」

弾幕の裏で、魔導兵装が光る。

0 5

「ハッハー!軽い軽い!」
「弾幕行きますよ!」

メフィストが副腕の火器で拳銃に合わせつつ、大太刀を両手持ちにする。

同時、地を滑るように駆けるネビロスが、刃を擦らせながら向かう敵へと跳ね上げる。

0 7

本垢2022年5月21日
メフィスト
メイキング

4 10

「狙撃……本領発揮、というわけですか」

「ならば、僕も一撃に賭けましょう」

メフィストは正眼に大太刀を構える。

「いざーーーー!」

0 5

緻密なワンマンアーミー。
そう評する価値のある攻撃は、確かに煙幕中のメフィストを削った。

しかし、それは決定打たり得ない。

何故なら、砲撃途中でバシン!と音を立て、メフィストが跳び上がったからだ。

尻尾を叩きつけたらしい。

そのまま弾幕を纏いながら兜割りが落ちてくる!

0 5

「おや?ミューさんが相手ですか。ペアの方ははじめまして、でしたね。エミリオ・ゴールドスミスです、よろしく」

メフィスト。
悪魔の名を冠するそれは、対峙するとかなりの威圧感があった。

「では、始めましょうか。いつでもどうぞ」

0 7



2.ルクサリア・メフィスト(青・エミリオ機)と戦闘

「えー…両方支援型で、コンビ組むにはイマイチなんですけど?」

「良いから!わたくしの特訓でもありますの!」

距離を離したスナイプと、ガトリングによる牽制。
コンビネーションは何処まで通じるか? https://t.co/GqKcg2ZDOy

0 12

「仕方ない……!迎撃にでるよ、フィーリア」

『了解です、マスター。システム戦闘モードへ移行、焔は常に貴方の隣に。いつでもいけます』

「ルクサリア・メフィスト、エミリオ・ゴールドスミス、行きます……!」

支援AIとともに幻影込で迎撃の弾幕を張る。
翔んでくる最初の一機に刃を向けた。

0 7


2.ルクサリア・メフィスト(エミリオ機)と戦闘

「バイロン軍78試験小隊のトゥーリット特務曹長……いえ、何でも屋『蛇ノ目傘』アルバイトのアサギ・トゥーリットです。
今日はお相手、よろしくお願いします!
私も新しい機体、グラスミーティアの慣らし、させてもらいます!」 https://t.co/dM8LgC0IBE

0 13

「カメラが半分イカれたか、だが、まだイケる」
「近接シフト、行くよ」

損害などないとばかりに、鋸刃の神速刺突が迫る。
同時に動いたメフィストはテールユニットを地面に叩きつけて上に跳び、弾幕を纏いながらの兜割りを繰り出す

0 6

「速さと細かな動きに相当自信がおありなようですね」

撹乱の合間に入る攻撃を、副腕の火器五門が的確に相殺する。

「ですが、このメフィストに届くには、生半では足りない」

「短期決戦と行きましょう。ーーーー“SASバースト”」

ナノマシンプールのコックピットからコマンドが発せられる。

0 3

「短期決戦、大いにけっこう!なら、こっちも攻めるだけだ!」
「オッケー、フルバースト行くよ」

阿吽の呼吸で、メフィストが全ての火器を集中する。
それだけでなく、ネビロスもまた六門を前方へ向けて放ちながら接近する。

「行くぜ!こっちが先か、そっちが先か!」
「試してみましょう!」

0 6

新時代日本のメフィストフェレス

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「なんのっ!」

ネビロスの異形腕が割って入る。
質量と速度の暴威がネビロスを吹き飛ばすが、スパイクシールドが受け、後ろに跳ぶことで勢いを殺して、ダメージを軽減していた。

「フォローするよ、アリス!」

後退したネビロスに変わり、メフィストが斉射しつつブレードを振りかぶる。

0 6

砲撃の嵐には、同じく砲撃の暴風を。

メフィストがエミリオの意思を弾幕として撃ち出す。

「アリス、流れ弾には気を付けて!」
「おう!私を誰だと思ってやがる!」

迫る刃を、攻撃を、異形の腕が打ち落とし、返礼として鋸刃が横薙ぎにされる!

0 7