煉獄:全集中! 炎の呼吸 九の型 煉獄!

ショウゴ:ぎぃやぁぁぁ~!

ショウゴ ゲームオーバー

クライン:す、すげぇ これがエンシェントの力かよ

煉獄:さぁ、祝杯を挙げに行こう!

ユウキ達:おー!

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エンシェントグレイモンは竜巻を起こしてディアボロモン達を空に巻き上げた

エンシェントグレイモン:オメガバースト!

そして、口から強烈な閃光を放ち大爆発を起こしてディアボロモン達を一掃した

ショウゴ:ば、馬鹿な!?

煉獄:これで終わりだ!


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クライン達はディアボロモン達に囲まれていた

ユウキ:ディ、ディアボロモン!

ショウゴ:ベルゼブモンは居なくなったが代わりはいくらでも要るんだよ!

煉獄:よもや、よもやだ これから祝杯を挙げに行こうと言う時に水を差しおって 良いだろう エンシェントの力 しかと見よ

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ユウキ:戻って…来た? え?終わったの?

煉獄:どうもそうらしい

ティーゼ:あ!

空から煉獄の元に2つのスピリットと赤いオーブが舞い降りて来た

ユウキ:スピリットとオーブだ!

煉獄:うむ!任務完了だな!

?:待ってたぜガキ共!

ティーゼ:その声は…!

ギルモン:ショウゴ!

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ティーゼの細剣から青い光が放たれショウゴを氷漬けにした

ショウゴ:ちく…しょう!

ショウゴ ゲームオーバー

ティーゼ:はぁっ…はぁっ…!(やった!私、眷属器が使えた!)

ベルゼブモン:カオスフレア!

デュークモン:クオ·ヴァディス!

2体の必殺技がぶつかり合う

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ティーゼのデジヴァイスが赤く燃える様に光った

デュークモン パワーアップ! デュークモン クリムゾンモード!

ショウゴ:な、何!?

デュークモン:覚悟は良いなショウゴ?


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ショウゴ:(あんなに強くできんだよ畜生…!) お前は誰だ!?何者だ!?

ティーゼ:私はティーゼ·シュトリーネン 貴方の様な仲間を大事にしない人なんかに負けないわ!

ショウゴ:(…畜生…俺はこんな小娘に負けるってのかよ?納得いかないぜ!)

ショウゴのデジヴァイスが怪しく輝いた

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ベルゼブモン:ぐはっ!

ショウゴ:べ、ベルゼブモン! うわっ!

ショウゴはしりもちを着く その前にティーゼが剣を持って見下ろしていた

ショウゴ:(何なんだこいつは?何でベルゼブモンの力で強くなった俺をこうも圧倒できる?何であんなに弱かったギルモンを…)

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ティーゼ:脇が開いているからよ

ティーゼは懐に入って脇の前に剣を置いた

ショウゴ:…!

ティーゼ:胸、肘、首、がら空きよ!

ティーゼはショウゴのがら空きになってる所を正確に攻めた

ベルゼブモン:ダブルインパクト!

ベルゼブモンの早撃ち

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ショウゴが剣を震うと一撃で地面が割れた それをティーゼは紙一重で躱す

尚もショウゴの猛攻は続く

ショウゴ:おら、おら!避けるだけじゃ勝てねぇぞ!

しかし、ショウゴの攻撃はティーゼに当たらない

ショウゴ:な、何でだ!?何で当たらねぇ!?

ティーゼ:それは…

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ティーゼ:デュークモン!

ショウゴ:ベルゼブモン!

デュークモン、ベルゼブモン:はぁぁぁーっ!

ショウゴ:さぁ、こっちも始めようぜ
(俺もベルゼブモンの力で強くなっている それをもう一度味わらせてやる!)
…あん?

ティーゼはいつもと構えが違った

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ショウゴ~!執事コーデすきだ~

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ショウゴ:その通りだぜ! ベルゼブモンは暴食を司る魔王型デジモン! その力は食べる事でパワーアップし、そいつを他人に譲渡できる!

ヤバイバ:おかげで俺達もデジモン達も強くなったんだぜ!

ショウゴ:ギルモン、いい加減てめぇの顔を見飽きたぜ 終わりにしてやるよ

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デュークモン:ショウゴ!

ショウゴ:よう、お前らもオーブを取りに来たんだろ? だが、てめぇらが邪魔だからこいつらと手を組ませて貰ったぜ!

煉獄:あいつは何者だ?

ティーゼ:新生ラフィン·コフィンの幹部です 多分、あの二人はベルゼブモンの力で強くなったのかと…

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ベルゼブモン:ヘルズ·グローアップ!

ヤバイバ、ツエツエ:ぎゃあ~!

ショウゴ:へっ! ちったぁ、鬼らしくなったじゃねぇか

ツエツエ:こ、これは…!

ヤバイバ:ち、力が沸いてくるぜ!

オルゲット:オル!オル!オルー!

ショウゴ:あん?

ヴァンデモン:侵入者だそうだ

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ショウゴ:今ならこのベルゼブモンの力でお前達を強くできるぜ

ヴァンデモン:ほぅ…面白そうだな

ショウゴ:(こいつらを利用して今度こそあいつらを潰してやる!)

ヴァンデモン:(ベルゼブモンの力を使えば…よし、こいつらを利用してやろう)


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ツエツエ:もしや、奴ら 伝説の鬼斬りでは?

ヤバイバ:まさか! そんなの村の連中がでっち上げた伝説だろ?

ショウゴ:お困りなら手を貸してやっても良いぜ

ヴァンデモン:誰だ!?

ツエツエ:人間?

ヤバイバ:さっきの連中とは違う奴だぜ!

ショウゴ:あいつらの事はよく知っている

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ショウゴ:(まずは、あの変な鬼共と手を組むか)

ユウキ達は村長の家に泊められた

ユウキ:あの、僕 状況がいまいち分からないんだけど…

クライン:状況を整理しよう 俺達はエンシェントグレイモンの石像に触ってダンジョンに来たつもりだった だが、着いたのは知りもしない村

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次回予告

デュークモン:ショウゴ!これ以上の悪事 このデュークモンが許さんぞ!

ショウゴ:おもしれぇ!だったら、決着付けてやるよ!

ティーゼ:デュークモン私は貴方を信じるわ!

第47話 灼熱の天空騎士

ティーゼ:今、冒険が進化する!

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