お題『仮面のアクトレス』

ワンドロどころじゃないのんびり参加ですが…😅
どのシーンにしようかとパラパラめくっていたら何故かここに栞が挟んであったので、マスタードタラモサラダサンドを頬張る瞳子ちゃんで(笑)

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黄薔薇、真剣勝負

すでに令ちゃんは来ていた。ちゃんと胴着を着て、正座をして、目を閉じている。瞑想、あるいは精神統一と呼ばれる行為だろう。

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くもりガラスの向こう側

志摩子さんの側に乃梨子ちゃんがいるように、春になったら由乃さんのもとに菜々ちゃんがやって来るかもしれないように。自分の隣に、瞳子ちゃんがいたらいいのに、と。

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薔薇のダイアローグ

祥子が令の額に軽く触れた。
「熱くなっちゃって」
「え?」
ひんやりとした感触。何だかよくわからないけれど、祥子の手の平は気持ちよかった。

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可南子ちゃんはにこやかに、瞳子ちゃんは素っ気なく挨拶を返す。何か「仕方なく来ました」の雰囲気満々だ。

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お正月

謹賀新年⛩🎍🌅
遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします✨

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年の瀬

大晦日は毎年、紅白歌合戦を観て過ごします♪

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Merry Xmas!!

余り描かない組み合わせの二人で!

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白薔薇の物思い

彼女はホットコーヒーをテーブルに置き、乃梨子の隣にくっついて座り、乃梨子の耳の穴に指を突っ込み、乃梨子が何もリアクションをとらないとがっかりしたように言った。

「君は不感症か」

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遅刻どころか60分超えました
そんな悪い子ではなかった内藤さん

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妹オーディション

ルーキーさんはもう一つの名札を目の前に突き出されて、明らかに顔を引きつらせている。
なぜって、そこに自分の名前が書かれていたから。
ルーキーさんのお名前は、高知日出実。
祐巳は、今初めてその名を知った。

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図書館の本

鞄から万年筆を取り出して、きれいな文字で自分の名前をサインすると、右上に「祝部みきさんへ」と付け加え、みきに本を返して寄越した。

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桜組伝説

その時、白妙の手の平からロザリオが滑り落ちた。受け止めようと手を差し出す白雪と、落とすまいと手を伸ばす白妙。その手と手が、一瞬触れあった。

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文化祭

「よかった、……祐巳!」
そう呼びかけて、祥子さまは迷わずパンダに抱きついたのだった。
「お姉さま」
きつく抱き合いながら、祐巳は心の底から感動していた。
(涼風さつさつより)

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お題:ハロウィン

オジサンなのでハロウィンって良くわからないな…

だったのですが、なんか焼酎が効いてきたら眠るのがもったいなくなって、遅刻ですがそれっぽく描いてみました。

乃梨子ちゃんが黒猫なら志摩子さんは白猫だよね、なイメージでw

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静かなる夜のまぼろし

「手始めに、髪の毛でも切ろうかな」
静は、自分の長い髪の毛をサラサラと指ですいて笑った。

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お題:イン ライブラリー より「静かなる夜のまぼろし」

静さまのお話は絵になるシーンが多いです…
(ペンタブ不調とかしててもはやダブルスコアですが…)

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