第33回 テーマ【古代】
科斗書(カトショ)
中国、西晋の太康2年に戦国時代の魏の墓から盗掘者によって発見された一群の文献を『汲冢書(キュウチョウショ)』といいます。汲冢書は科斗書という古代文字で記されており、荀勗(ジュンキョク)ら学者が解読校訂しました(続)

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第32回 テーマ【青・水】
陸機(左)は中国西晋の詩人。詩才は海に喩えられました。同じく詩人であった弟の陸雲(右)へ「我(陸機自身)は西(洛陽)に流れる水(川)、子(陸雲)は東(故郷の江東)にそびえる岳(山)でいてくれ」という詩を贈るも、2人とも洛陽で刑死します

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第31回 テーマ【地域】
東晋の初代皇帝・元帝に江南(≒南方)の様子を説明する宰相・王導と、華北(≒北方)出身の2人を案内する、江南出身の顧栄の図。
中l国は「南船北馬」、北方では馬による陸路が、南方では船による水路が交通の要となる地域差があります。

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(テーマ:衰退期・滅亡)
三秦(右から司馬欣、章邯、董翳)。秦の滅亡後にその土地に封じられたけれど、既に人望はなかった。

(寝返らなければ、二十万の兵を皆死なせて果てたとしても、民に尊ばれたのだろうか)

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 【火】
五行説の火徳といえば漢王朝や隋だけど、後秦(384-417年)も自称火徳なのです。
なので色々と可哀想な最後の皇帝・姚泓にカッコつけてもらいました…(泣)

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テーマ【赤・火】19世紀イタリア ジュゼッペ・ガリバルディと千人隊
ガリバルディの率いた千人隊は赤色のシャツを制服としていたことから赤シャツ隊とも呼ばれていました。

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テーマ【動物】
田単 火牛の計 (中国戦国時代の斉)

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大遅刻すみません!
【お題:白・光】
光という字の成り立ちと、諡号の光について。
王や皇帝の諡の「光」は、光武帝劉秀の崩御後に突然現れました。
光の「よく前業を継ぐ」という意味は、後の中華社会や光格天皇などの日本の天皇の諡号に影響を与えました。…白帝ネタはボツ。

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(テーマ;白・光)
漢の高祖・劉邦の白蛇退治。

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テーマ:2代目、継承者
オスマン帝国2代目、オルハン
父オスマンの跡を継ぎ、オスマン候国の基礎を築く。ビザンツ帝国皇女と婚姻し、その内政にも影響力を持った。戦争も政治もできる有能な2代目

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テーマ【二代目・継承者】明の2代目皇帝建文帝・朱允炆。叔父である燕王・朱棣により簒奪された若き皇帝。奪う叔父と奪われる甥…靖難の変が熱すぎてほんと…大好きなのです>///<

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世界史創作企画さんのお題の「二代目・継承者」で思い出したんだけど、故宮博物院のお土産の歴代帝王チョコレートは唐太宗・宋太祖・テムジン・洪武帝という顔ぶれで、李世民だけ二代目という…https://t.co/0zDRhHqlqU

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  第21回テーマ【動乱期】
オーストリア内戦(1934)
大恐慌と混乱の果てに…
国防軍および政府系民兵「護国団」と、墺社会民主党の民兵「共和国保護同盟」が激突、民間人を含め数百人が死亡。1000人以上が負傷した。

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遅刻ですがどうしても描きたかったので(>_<)
お題:伝説・伝承
フィンランドの民間説話収集家、エリアス・リョンロートと彼の著書でフィンランドの伝承を纏めたカレワラの主人公ヴァイナモイネン。

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スターリンの下、内務人民委員エジョフによって行われた大粛清の期間を彼の名からエジョフシチナ(Ежовщина/エジョフ時代) 【時代】 

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前漢武帝の李夫人。
兄である李延年がこの歌を以って妹の美しさを讃えたことにより、絶世の美女を「傾城」「傾国」と呼び習わすようになりました。
 テーマ【二つ名・異名】

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テーマ【二つ名・異名】ムハンマド2世とハサン3世
復活のイマーム、新ムスリム、そして山の老人

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オスマン帝国より、第7代スルタンメフメト2世&第10代スルタンスレイマン1世。
メフメト2世はコンスタンティノープルを征服し首都に、スレイマン1世は帝国最盛期を作り上げた

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ロシアのグレートな方々。

778 1763


※擬人化※
お題【ロシア・中央アジア】より『白軍』
1917年以降のロシア革命期における反革命の軍隊の総称…だそうです(説明苦手なのでwikiのコピペですすみません)

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