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テレビのニュースに目が留まる。街なかで、男が刺されて死んだらしい。20年前、妊娠中の私を捨てた男だ。因果応報。恨み言を吐きながら、孤独な育児に耐えてきた。逃走中の犯人に感謝する。祝杯をあげようと、ただ一人の同志を待つ。「ただいま」。虚ろな笑みの愛娘が、血に濡れたナイフを握っている。
ちなみに最初『因果の小車』を国会図書館のデジタルライブラリーで閲覧しようとしたら、浮世絵か!!!ってレベルで読めなくてひっくり返りました。明治31年の本です。遠くなりにけり〜〜〜〜〜
画像は『蜘蛛の糸』の挿し絵。
inSANe「110ℓ逃避行」
ユーティ・ノースピーク
「なぜならボクは天才だから!」
よく喋り元気に走り回る自称天才のアホの子(天才)。祖国を救う使命を胸に旅に出て、なんの因果かトランクに詰め込まれてしまう。
8/18(日)に東京ビッグサイトで開催されるコミティア149に出ます。スペース番号はC14bの七妖会、なんとかでっちあげた新刊は「因果認知ハック・ガイド」という呪い関係の漫画です。(1/5)