【クラマシ】
翼にたっぷり鱗粉がついた重世界の小動物。敵から逃げる時に大量の鱗粉を煙幕のように撒き散らす習性があり、時にはこちらの人間の目も眩ませる。目がしぱしぱして霞む時は近くでクラマシが必死で逃げてるのかも

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カンノミドリヘビ以外の蛇たち一部。
東京には特に多くの種類の都市蛇たちが住んでいます

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簡単に対処できないような重世界の生き物事故などは、すぐに近場の獣害対策室に連絡して解決してもらいます。

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れぇ様( )の企画  のクリーチャー描いてみました…以前描いた子の清書Verです

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群れからはぐれた個体や突然変異個体など、通常と異なる生物は放っておくとこちらの世界へ異常な影響を引き起こすことがあるため、それを正すことも職員さんの仕事の一つ。

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重世界にとっての人間がどういう存在かまだ解明されていないのですが、なぜだか生き物たちが周りに集まりやすい人がいるようです

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こっちから近付こうとするとさっさと逃げるくせに、別のことしてる時にはやたら寄ってくる

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4枚じゃないけどタグお借りします…!とてもとても4つには絞れなかったので、今年東京CREATURESで描いた生き物たちをまとめて大きさ比べしてみました。来年はもっと世界観広げていきたいな〜

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【クバリモノ】
12月24日の深夜になるとどこからともなく現れる大きな獣。色々なものを咥えて歩き回り、各地に落としてはまた配り歩く習性がある。何故か例年この日にしか目撃報告がなく、出会えるとちょっと嬉しい。クバリモノの落とし物が家に届いた人は幸せな気分になるらしい。

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【トモシビ】
羽毛の生えた空魚のなかま。柔らかい角の先に発光器官があり、光を点滅させて仲間とコミュニケーションをとる。12月頃に増える街の灯りに惹かれて集まり、クリスマスには群れの数はピークを迎える。街のイルミネーションの中に、こっそりトモシビの光が紛れているかも。

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【ウミボウズ】
船のように大きな魚竜。気が荒く、自分と同じくらいの生物を見るととがった頭で頭突きしてくる。こちらの世界の船を察知して攻撃してくることがあり、その影響で船が突然故障し沈んでしまうことがあるらしい。伝承の海坊主はこの生き物のことだとか。

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【カマイタチ】
鋭い鱗が生えた細長い獣。暖かい場所では冬でも活発な雫虫を食べるために集まるようで、冬になると各家庭の水周りで跳んだり滑空したりとちょこまか動きまわる様子が観測できる。この尻尾に人が触れると傷つくらしく、アカギレの原因はこの生物だとも言われている

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【ヌエ】
大昔に目撃されて妖怪の類として伝えられてしまった大きな獣。最近の観測でこの生物が元だと判明した。猿に似た顔にがっしりした虎模様の手足、蛇のような長い尾が特徴的な夜行性の肉食動物。見かけによらずひょー、と高い声で鳴く。

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【コスイ】
冬になると生えてくる重世界の植物。空気中の水分を吸収し、肉厚の葉にたっぷり溜め込む。吸収した水分は樹液と混ざって凍らず栄養たっぷりなため、冬場活動する生き物の食料になっている。こちらの冬はコスイが空気の水分をとる影響で空気が乾燥するのだとか。

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【ギンソウ】
重世界に住むヒッポグリフの重種。筋肉量が多く空は飛べないが、ヒッポグリフの中でも随一のパワー型で、地響きを立てて走るその突進力はすさまじい。地震でもないのに揺れたように感じる時は、近くをギンソウが走っているのかもしれない。

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【フカネ】
ふかふか長毛な重世界の小動物。冬になるとこちらの世界の寝室辺りに自分の毛で作った快適な寝床を作り、夜から昼頃まで体の活動を鈍らせて冬眠のように深く休む習性がある。冬になると布団からどうしても出られないのはこの影響なのかも…。

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10月12日 重世界観測レポート「ネツクイとネツモチ」

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10月05日 重世界観測レポート「ウツリギツネとコロモガエ」

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9月29日 重世界観測レポート「アメフラシの孵化と大雨」

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