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見舞いには誰も来ない。毒親を捨てた後、高校の後輩を手始めに、女を食い散らかしてきた。30歳前に病で斃れるこんな最期も、クズの俺にふさわしい。「このお金で延命治療受けましょう」。綺麗な女が通帳を差し出した。誰だお前。なぜ俺に? 「16歳で最初を捧げた私のことを、垢抜けさせたの先輩です」
毒親シスターSS
・・・彼女自身が受けた傷の深さを誰も知らないし、知らせない
だからこそ、この振る舞い、この風体
子が親を憎むところから家族は成立する
そしてこの呪縛から逃れようとすることで、あらゆる創造物は成長を遂げる
絶望と憎悪こそが愛にして、今生に与えられし最初の試練