自己流妖怪図画
百々爺(ももんじい)
今昔画図続百鬼に描かれている妖怪。石燕の解説では「未詳」と書きながらも原野に出現する老人の妖怪としている。遭遇すると病気を患うという。名前は化け物を意味する幼児語「モモンガ」と「ガゴジ」の合成語だと石燕は述べているという。

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鳥山石燕のこの赤舌は佐脇嵩之『百怪図巻』の「あか口」をモデルに描かれているが名前をわざわざ「赤舌」に変えたところを考えると、先程の赤口と合わせて秘密を守れない(秘密を「あかした」)人を揶揄した妖怪なのかも知れない。
開け放たれた水門もその意味か。

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ポーズは一緒ですが、今回の箒神はより石燕っぽく。

老人火は「栗」が新デザインテーマでした。

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🎃おばけ・妖怪・もののけ図鑑👻Yokai
狂骨(きょうこつ)
出没場所:井戸
鳥山石燕の『今昔百鬼拾遺』に描かれた妖怪、伝承は無い
恨みをもった井の中の白骨
白骨を髐骨(きょうこつ)と言い、津久井郡方言では的外れで騒がしいことを「きょうこつない」という

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怪ごっこ
『屛風闚:びょうぶのぞき(鳥山石燕:今昔百鬼拾遺)』の物真似。

説明は次のスレッドなのよ。

はぎちゃんとルーちゃん、屏風の奥が気になるのよ。

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体色が灰色の陰摩羅鬼ですね!私も陰摩羅鬼は絵の練習として石燕のを模写しましたね😊

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自己流妖怪図画
骨女(ほねおんな)
今昔画図続百鬼に描かれている妖怪。石燕の解説では歳を経た女性の骸骨が牡丹柄の提灯を持ち、生前恋していた男の元へ行き、その男と交わるという。このことから怪談「牡丹灯籠」を元に描いたと言われている。

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ステ「うわっ、キモっ!キモっ!キモっ!なんすか・・・これ?」

胡瓜「・・・鳥山石燕の今昔百鬼拾遺にある人面樹を作ろうとして失敗したのだ!」

ステ「・・・きんも~っ★」

胡瓜「人の首のような花をつけて、しかもその花は笑うそうな、不気味だね、prompt試行錯誤中!」

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オオサンショウウオ、河童になる…?

昨日より始まった新連載『化け絵 石燕妖怪噺』に登場する河童とおそろい☺️
1話、2話がこちらから無料で見られるので、読んでいただけら嬉しいです〜✨
https://t.co/cB8u6yphog

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自己流妖怪図画
髪鬼(かみおに)
百鬼徒然袋に描かれている妖怪。女性の怨念や嫉妬心が頭髪にこもって妖怪化したものと言われている。髪鬼の角のように逆立つ。昔から頭髪には不思議な力が宿ると言われており、その伝承を元に石燕が創作した妖怪と考えられている。

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日本の妖怪を、万年筆インクで描いてました。

🔥「釣瓶火」
https://t.co/q5vFua81KN
🌊「河童」
https://t.co/sbueODCQv9
🍳「鳴釜」
https://t.co/YulcZygKMU
🍁「紅葉狩」
https://t.co/RVqdOcA987

使用インクは、色彩雫月夜、色彩雫孔雀、さばとくま、四季織夜焚。
主な参考は鳥山石燕の絵です。

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大事な日にちを間違えました。10月20日です。電子化となった「モーニング・ツー」(コミックDAYS内でご覧いただけます)にて新連載が始まりますよ。タイトルは『化け絵 石燕妖怪噺』。
  

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自己流妖怪図画
琴古主(ことふるぬし)
百鬼徒然袋に描かれている妖怪。石燕の解説では箏曲に使われる筑紫箏(つくしごと)が変化して妖怪になったという。徒然草16の「常に聞きたきは琵琶和琴」という文と室町時代の百鬼夜行絵巻の琴の妖怪からの発想で石燕が描いたとも言われている。

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お知らせです! 9月20日、電子化となった「モーニング・ツー」(コミックDAYS内でご覧いただけます)にて新連載が始まりますよ。タイトルは『化け絵 石燕妖怪噺』。
  

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自己流妖怪図画
暮露暮露団(ぼろぼろとん)
百鬼徒然袋に描かれている妖怪。古くなっても様々な理由で残された布団がこの妖怪になるという。徒然草のぼろぼろの話を元に石燕が創作したとも言われている。

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怪ごっこ
『姥が火:うばがび(鳥山石燕:画図百鬼夜行)』の物真似。

河内国(大阪府)にいるのよ。
老女が怪火になったらしいのよ。

かぜが…カゼが……ひゃーーー

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【#琴古主】
古びた琴が化けた妖怪(付喪神)。鳥山石燕の絵では「八橋流という新たな琴の流派が流行ったことで、古い流派の筑紫流の音色は廃れて聴かれなくなってしまった。その恨みから姿を現したのだ」と解説されている。



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AI妖怪
雲外鏡
鳥山石燕が創造したらしい。もともと九尾の狐の正体を映したなど言われる照魔鏡の対照として、鏡の妖怪といって描かれた。

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山男(山童)
河童が秋に山に入ったものとされている妖怪で鳥山石燕画で山童とされている画が有名だが童という容姿では無いように思える画が多い。石燕画の頭には河童の名残の様な‘’皿”のようなものが描かれているが本作には無い。呼び名も複数ある西日本に伝わる妖怪

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