薄闇の中で、息を潜めて。
あなたの体温を感じている。

誰も知らない不埒な関係は
見えないのなら
それは無いのと同じこと。

思っていてもせつなくて
寂しさだけが腕の中、熾火の如く残るだけ。

兄上、どうか。
どうかおれをあなたのその身に焼き付けて
甘い刃で縛って欲しい。

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 # 継国兄弟

もうすぐJune brideの季節。
「6月の花嫁」ならぬ
「5月の花婿」
継国兄弟に幸あれ。

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お前は何もみない方がいい。
お前は何も話さない方がいい。
お前はうつろのままでいい。

哀れで無能なお前がいい。
そんなお前であったのならば
私は今もお前を愛してやれたのに。

幼い時の、あのままに。

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買い食いするほど口寂しいなら
私がその口、塞いでやろうか?

煽る兄勝と

兄上、そのお顔、反則です・・・!

珍しく動揺する弟壱。

たまには弟を翻弄する悪い兄。
優越感の午後。

平和すぎる継国兄弟、現パロその2

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春眠 暁を覚えず
諸処 啼鳥を聞く

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春の買い物🍡 (現パロ 継国兄弟

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(兄上は、どこもかしこも甘いですね・・・)

兄上との同衾中、性欲と食欲に支配されちゃう弟。
思わず噛みついた、首すじの柔らかさと
滲み出る血の味にうっとり。

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背に顔を押し当てたまま沈黙している弟を
巌勝はそっと伺った。

どこか虚な表情で、弟は常に
この世ではないどこかを見つめている。

紅瞳の奥に暗い炎を湛えて見つめられる時
底知れぬ恐れが巌勝を襲った。

弟の獣の眼差しから
きっと己は、永久に逃れられないのだ・・・。

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サクラの継国兄弟兄弟

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美しい人
おれは哀れな、あなたの下僕。
指先に、忠誠と敬愛の口づけを
捧げます。

ああ、月の光の愛しい人よ
どうか、遠のかないで。

・・・そばにいて。

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深更にふと目が覚めると
不快な感触が肌を掠めた。

どこか冷たく、固く尖る、熱を内包した指。
さらりと胸元を這う轍。

「嫌な夢を見た。」

そう呟くと、弟は薄らと気味悪い笑みを浮かべ
顔を覗き込み、囁く。

「それはきっと、おれの夢でしょう。」

と。

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「ライバル」で鬼滅の継国兄弟です!

この2人、ライバルじゃないかもしれないけど😅兄⇒弟に一方的なライバルな気もしますが😅描きたいから描いちゃいました💓久々にツイオフ間に合って良かった🥰

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継国兄弟 向かい合わせのお支度  
その2

兄上「俺たちのこの髪の長ささ、社会人としてどうなの?」

よりいち「、、、うん。(兄上それいまさら?)」

兄上とは家事は当番制です。多分

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もいっちょ

継国兄弟の朝の支度シーンを妄想してみました。
鏡、、、ではなく向き合っています。

兄上「よりいち、今日の朝ご飯どっちにするか?」

よりいち「、、、ご飯(和食)」

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いらっしゃいませ、ここは山猫亭。
美味しいコーヒーと甘味の喫茶店。
双子の猫兄弟がお客様をおもてなし。

いいえ、あの「山猫亭」とは違います。
お洋服は着たままで結構です。

スーパー猫様の日に遅刻で投下。

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どうだ、よりいち、おいしいか?

はぐはぐはぐはぐ
あにうえ、おいしいです。
おはぎ、あまいです!

いっぱいあるぞ、もっとたべよ。

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