「『必ず護るから』ですか……ふふっ……パピヨンもお可愛いらしいです。
……しかし、このグロリアという地、何やら不穏な気配がしますね?」

そう言うと、マクシオン型ロイロイの様な機体を呼び出す

「使い魔も呼びましたし、ビビという子に協力して、情報を得ましょうか……」

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灰被り「プテル・ノヴァ、出ます!!
隊長っ!」

隊長「私はこのまま艦の直掩に付きます
貴女は琴里と合流…
ククルビタと【イズナ】は任せて下さい…!」

眠り続ける銀の少女を匿いつつ、二機は戦闘態勢に移る…!!

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海洋都市からビビ達と共に移動してきた者達にも、
会場での出来事が次々に伝わって来る。

「それはまた…つくづく。地球でも、この星でも。
想像もつかない事ばかりが起きるものですね…」

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会場から一直線に、最高速で。
“ビビ“達の所へと飛んだ。

「伝えなきゃ、事が動いたって…
あのドラゴンは、多分、ヤバい…!」

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ルナ「あ!!マロンちゃん!! 来るの遅い!!大会は準決勝が始まっちゃうよ!!それとおっきいドラゴンが優勝賞品だって~!!」

ヴェルガーはビビに充電を行っていた

マロン「ルナさん!!ごめんなさい!! 友達が困ってたからお手伝いってて…少し手伝ってくれませんか?」

https://t.co/oLNLmSzX8v

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~観戦に戻ったミリー

「ゲートドラゴン……」

得体の知れない予感を感じる

「……通信?
誰、揚羽?状況をドラマツルギーに連絡?良くわかんないっしょ!
『常務』からの依頼?
『常務』って確かうちのPさんの上司だっけ……
わかった、ゲートドラゴンの事、その人に知らせる!」

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「門(ゲート)……
ふふっ……何やらこちらも楽しそうな事をしていますね?」

小型ゲートから白い機体が舞い降りる

「?……何か見覚えのある機体が居ますね?
……あれは……パピヨン?
ふふっ……これは参加してみるのも楽しそうです♪」

https://t.co/Yn0FP7wAu7

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隊長「あんな所にMSC所属機?
こちら、MSC所属艦ククルビタ
貴公の協力を仰ぎたいのですが」

宝座「いいですが、報酬は如何ほど?」

隊長「とりあえずすぐにでも補給に賄い。キャッシュは後払いで…」

宝座「すぐに行くわ!!」

隊長(現金だなぁ…)

近場に居た傭兵が作業に加わった…!

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【ザンスクーナ出現!】
ビビを狙いブロッサムの専用機が現れた!
今回のザンスクーナは再生機能を削った純粋に水陸での戦闘特化型。
三つ首の口腔部に搭載されたパルスキャノンと鋭利な爪、チェーンソー付き尻尾が武器だ。
無人機ガドゥーマにも注意!

・引用RTでの迎撃5件で撃退可能!

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「さてと、ボクもそろそろ動こうかな」
水中で桃色の爬虫類を思わせるEZM「ザンスクーナ」とそれを操る少女がコクピットでほくそ笑む。
「ビビちゃんを解剖? いや分解するの楽しみだなぁ! じゃ、キミたちもよろしくね」
主人、ブロッサムの命令で三機のスクーナも待ち伏せに入る。

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宝座「…あの可愛らしいのが【ビビ】ね
とりあえず護衛の仕事が終わったら、そのまま休暇に入りたいけど
海洋国家Uのホテルって、今回のお給金で足りるかしら?」

悠然と降り立った騎士機は、小さき勇者の道筋を創るために戦場を駆ける…!

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「依頼は初めてとなりますが、宜しくお願いいたします。
…出来るなら、最後まで見届けたいので」

「…うん、此方こそ…お仕事なら、頑張るね…?」

“ビビ“の後を追い、海洋都市へと向かう。

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リッカ「まあ、そんなわけで今回はれっきとした連合お墨付きの任務なんで遠慮なく援護できるからよろしくビビ!」
アユ「まあ、今回も大船に乗ったつもりで頼ってくれよ!」
イチゴ「はじめましてビビ。リッカやアユからお話聞いてて会いたいと思ってたんだ…よろしく」

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ソウドウ「…説明は以上だ。 ビビにおける件において幾度もその事件解決に実績のあるリッカ・サンドレオン、アユ・メイショルズ特務少尉、そのサポートとしてイチゴ・フローズン以下3名にビビの護衛と真相究明に当たってもらいたい」

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MD「コード【X】のモノと思われる反応を確認しました!」

隊長「よし! 全隊! 【勇者】の道筋を創ります!!」

灰被り「さぁ!!【小覇王 】のご出立よ!」

琴里「…【ビビ】!! 頑張って、ね!!」

サーファクタント隊は、彼の征く道のために奮戦する…!!

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