# ff14

「プロヴェナンス・ウォッチャー」
ヒュダトス帯で確認された水晶の龍。
高位のドラゴン族に似た姿をしてるが、妖精網の様にエーテルが結集した存在と推測されている。
伝説に詠われる真界の番人に姿が酷似しているため、その名で呼ばれる事になった様だ。

6 28

「アルト&オーウェン」
バルデシオンアーセナルに封印されている、黒の妖槍「オールラスラッハ」と白の妖槍「ムンジャルグ」の使い手。
二人は王子であり、ある騎士団の首領からこの槍を授かったとされているが、現代にまで伝わる伝承はわずかでありその素性はほぼ謎である。

12 22

「ディアボロス」
第五星歴の時代、大魔道士クェーサルが抑止力として召喚した戦略級妖異。
階位は魔王、魔神級に次ぐ第二位。
召喚後はマハ魔道士協会によりアムダプールへの実戦投入が決定。
アムダプールを陥落寸前まで追い込むが、大封印により長きにわたり眠りについていた

6 21

妖異網「ペルソナ」属
仮面やデスマスクを依り代とする妖異。
階位は第八位。
グリダニアに古くから伝わる演劇『顔のない男』では、魂を半分吸い取る事で人の表情を奪う存在として描かれている。
妖異ではあるが亡霊の様な振る舞いを見せる事から死屍網と扱われる場合もある。

7 16

「ベラドンナ」
聖モシャーヌ植物園で研究対象として栽培されていたベラドンナの生き残り。
獲物を誘引するために花弁を獣などに擬態する事で知られている。
この個体はシャーレアンの研究者を獲物として認識しており、人型に擬態している。

2 12

「ユリア&アンニア 」
ガレマール帝国皇帝ヴァリス・ゾス・ガルヴァスの近衛兵。
ギムリト戦線にて光の戦士の前に立ちはだかり互角の戦いを演じた。
ユリアはガンブレード、アンニアはガンバグナウを使い、最新鋭の魔導装備を駆使した高速連携攻撃を得意としている様だ。

11 21

死屍網「ゲシュンペスト」属
夜霧に乗じて忽然と姿を現す死霊。
死した者が強い怨念を持っていたためおぞましい姿で物質界に留まっていると考えられている。
鎌状の両腕で切り付けてくる他、ダークと呼ばれる霊極性の魔法を使用してくる。

0 8

水棲網「エルブスト」属
蒼茫洋の島々を原産とする海獣
元は陸生の甲鱗網の一種であったが獲物を求めて海に進出したと考えられている
サハギン族が家畜として利用しており、騎獣としても有用である
また足の水かきに切れ目を入れると泳げなくなる代わりに歩行速度があがるそうだ

0 6

「キマイラ」
多くの木こりを喰らってきたことから「大喰王」の異名を持つ個体。
魔物討伐専門の伝説的傭兵団「闇夜の灯火(ダークライト・レイダー)」と死闘を繰り広げ、ほぼ相打ちの形で求道のシボルド以外全滅に追い込み、深手を負いながらも再び悪名を轟かせている。

0 10

妖異網「オーガ」属
階位九位に位置する妖異。
知性は低いが怪力を持ち、高位の妖異や邪法に通じた魔道士に使役される事がある。
高めた魔力を熱や冷気に変換する亜種も存在しており、それらは階位八位とされる。

0 6

有翼網「ガガナ」属
陸生の巨鳥。
歴史的に古来から家畜化が試みられてきたが気性の荒さから失敗に終わってきた。
かつてはより巨大で赤褐色の羽毛、頭部にトサカを持っていたとの伝承も存在する。

0 10

「妖艶のスキュラ」
シルクスの塔を護るアラグ強化人間の一人
元は魔道士師団の団長を務めていた偉大な女魔道士であった
魔科学を推進するアモンとは犬猿の仲であったが、罠にはまり実験体にされてしまう
その際、アモンは彼女が忌み嫌っていた犬を多数融合させたのである

1 7

六識網「アラグクローン人間」
古代アラグ帝国の魔科学の天才アモンが生み出した人造人間。
特殊な技術や能力を持つ人間を培養層で育成し優秀な兵士を量産した。
現代でもガレマール帝国が同技術の復活を試みてるとの噂がある。

1 13

水棲網「シーサーペント」属
蒼茫洋やメルトール海峡などに棲息する巨大な海蛇。
獲物を求めて河を遡上し、各地の水辺にその姿を見る事が出来る。
しかし真に巨大な個体は海にこそ棲息しており、稀に船などが襲われる事がある。

2 28

獣闘の王者「ハイドラ」
かつてウルダハ都市民達をコロセウムで熱狂させていた多頭竜。
ハラタリ修練所で飼育されていたが、霊災により閉鎖、既に餓死していると考えられていた。
しかし5年後、最奥区画にて他の魔獣を喰らい主として君臨しているハイドラが発見されたのである。

1 18

「チョドーユドー」
邪竜の眷属により占拠されたストーンヴィジルのバービガン(外堡)に居座るレッサードラゴン。
業火を吐き、動きを封じる攻撃で冒険者を苦しめた。

0 8

雲海の狂風「アケク」
アバラシア雲海に棲息する獰猛なはぐれグリフィン。
通常のグリフィンは小型から中型のヤギのような動物を捕食している。
しかし巨大に成長したアケクはバヌバヌ族を好んで襲っているため、周辺の部族より恐れられている。

0 15

「デンダインゾネ」
死者の宮殿と呼ばれる黒衣森の深き迷宮の奥底に潜む魔獣。
ベヒーモス種と見られるが、現か幻かもつかぬ場所に出現するため、本当に実在しているかも怪しまれている。
その名はベヒーモスの古き異名であり「デンダイン砂漠の太陽」を意味している。

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夜襲の魔獣「グウィルギ」
聖コイナク財団の3人の調査員が三夜の間に相次いで行方不明となった。
財団の安全のためにも夜襲の犯人と目される黒い影、グウィルギを排除しなければならないであろう。

0 8

妖異網「ケルピー」属
馬の様な姿を持つ大型の妖異。
水中に潜む事を好み、水流を自在に操る事が出来る。
また内臓以外の人肉を好んで食べるとも言われている。

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