「ボルドー!!俺達を管理したいなら俺達を止めてみやがれ!!」
「バーカ!挑発すんなよー!」

「マクシオンに逃げた俺達だが…レックスがアルトに乗ってんだ、連合魂を今だけは借りるぜ…!」
「ま、終わったらいつも通りだ!」

蒼龍と黒鉄の獅子のコンビが合流し暴れ回る

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忍「上陸推参!!
各機、バンカーバスターで損傷した部位に追撃せよ!!
私は機を見て翡翠像への攻撃に加わる…
全隊、奮起せよ!!」

一団は浮遊都市の追撃破壊を行いながら、中枢部を目指す…!!

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HS「あのデカいのを壊すにしても、周囲が鬱陶しいな…! 姉さん!!」

GT「ええ! 私たちは道を作りましょう!!」

二機は共に周辺の敵機を殲滅するために都市部へと上陸する…!!

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「ジョン曹長、見事ーーーその通り。我々は人間なのだ。それ故に傲慢である彼を許す訳にはいかんな。…押し通る!」

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『任務だ。状況的に補給と部隊の再編成は無理なので、このまま行く
あと、そこの』
『名前すら呼ばないの?』
イストリバは不満の叫びを上げる。
『ペルチェナムは灰色メイド隊の専属機だ。それに乗ったからには着てもらうぞ、戦闘メイド服をな』
『ヒドイや、姉さん!!』

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「防衛ならミヤビちゃんにお任せあれ!ってね!あっ、他の人達!間違って撃たないでね〜!!」

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「了解しました!僕は戦闘機の防衛に回ります!
ナイトソーディアには飛び抜けた空戦能力も射撃武器も無いけど、護る事なら得意だから!」




※アップの形式が違った様なので再度あげ直しました

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ドミニク「ここは我が隊も現時点での最高火力を叩き込むべきと見るが…如何かな?艦長殿?」
メリッサ「守る為に…って言っちゃったけど、庇うだけが護りじゃないからね。それじゃあ…本艦及び“ガルグイユ”は直接攻撃に回ろっか!」
_新たな力を得た“竜”と“蛇”が今、牙を剥く!

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「守りは不得意だ、攻めに回る。」
武器の出力を調整し、威力を落とす代わりに連射力を上げると、黒雷は敵の対空兵器を撃ち抜いていく。

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「あーそう来んのか、だったら…利用させて貰うぜ?」

合同軍の動きから、次に行われる事をある程度想像出来る。

上手く行けば侵入ルートを確保出来る筈だ。
対空戦力を破壊すべく、野良犬達の全機が戦闘に入る。

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「待っていました、こういうのが私の出番ですからね!」

戦闘機達と共に飛翔する。

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姫「さぁて、言ったからには率先して動かねば…
アレの到達を援護すればよいのじゃな!!」

忍「姫様!! お供致します故!!」

二機は巨大なバンカーバスターを抱えた戦闘機群を守るため直掩行動を開始する…!!

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「おいおい…古い相棒の試運転に来て見たらなんだこれ、三つ巴してるとことそうじゃないとこまであんじゃねーか!ん、待てよ…今なら連合側に紛れ込んでもバレないんじゃね?」

反逆の名を持つアルトは連合側に飛び込んだ。

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「逆説、このような策を恃むこと自体、奴に弱点がある証左…ッ!」「この戦、心折れねば必ず活路は拓けましょうッ!」

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「やれやれ……やはり普段敵対してるのに加えて、敵の戦力に心を折られた奴が多い。不味いな……」
「……あーもうテメェ等ビビり過ぎだッ!良く考えろ、相手がホントに余裕のよっちゃんならこんなせけェ手使う必要ねェだろうがッ!?」

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「見てらんないねぇ!しっかりしな、バカ共が!!!!」

 共通回線で肝っ玉母さん…ではなく、肝の座ったアリス=マッカラン大佐の叱咤する声が響く

「地球だろうがバイロンだとかマクシオンだとか今はどうでも良い!この星をあんなバカに好き勝手されてたまるかってんだ!」

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「回線開いて!対象、現空域の全機!…此方バイロン軍特務隊《ジュエリィバロン》司令、メリッサ・ガイア・バルザッリ!こういうのは苦手だけどちょっと聴いて!みんなは何のためにここに来たの?私は仲間や友達…大切な人達を守る為にここに来た。その友達には連合の子も居るんだ!だから…」

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ソウドウ「地球連合軍の将兵諸君、極東方面司令ヒデオ・ソウドウ中将だ。
連合とバイロンの争いの歴史は長く即座に手を取り合えと言うのは難しいことは重々承知している…
が、今目前に迫るエメラルドの要塞は一度動けば連合もバイロンお構いなしに全てを破壊するだろう…」

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「連合、バイロン両軍に伝えます!
アガルタの地でボルドーがやった事を思い出して下さい!
あの時も両軍に不和をもたらし、そして施設ごと全てを葬ろうとした!それも、ボルドーを信じてついて来た者達や民間人まで!
また同じ罠に嵌まりたいんですか!」

白き騎士は前を見据え言い放った

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