224

十字路の先の坂道初めてを
覚えてたのか私のわたし

0 1

223

夢の中屈んだの視点でのデジャヴ
ああいつぞやの商業施設

1 7

222

十八の心のままの私でも
十八の言葉は吐き出せず

0 9

221

自らの速度で生んだ風だけで
サステナブルな私の模索

1 4

220

明日には無かったことになっている
くらいの今日がいい方がいい

0 5

219

悪口で笑うあなたに愛想よく
してる私を影で笑って

0 2

218

登場人物紹介にはいない
エピローグで初めて会う人

0 2

217

買うだけで満足してるその本は
1ページ目と情が欠けてる

0 6

216

思ってたのと違ってた久々が
ただの「私とあなた」になった

0 3

215

目薬と朝日と時計真夜中に
返ってきてたあなたのLINE

0 4

214

有耶無耶にしたのはお前だからこそ
悩むな二度と思い直すな

0 6

213

嫌ってた歌を過剰に摂取した
確かに気持ち次第なのかも

0 4

212

地面と私と太陽が整列
さらに駆け出す夏の情熱

0 2

7/20

こういう日くらい想いだけで飾る
「誕生日おめでとう!」(大声)

1 6

211.

透き通り向こうの朝日の輪郭に
重なり光る露も思わず

0 1

210.

人生は上り階段とか言って
踊り場もない横長の家

0 2

冒険の帰りだろうか?少年は高速バスで満足そうに

4 43

209.

つらつらと文字を詰め込む短歌では
あなたの一言にも勝てない

0 4

208.

寝る間際間際を縫って思い出す
こうして今日も詩を書いて寝る

0 10

207.
私等にとって「会う」って全員が
揃って初めての言葉だよ

0 2