『おにいさまへ…』第2話(1991)

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7さいになると、ユタはがっこうにはいりました。チャスカやおにいさまにちかったことをまもろうと、ユタは、おののけいこにも、べんきょうにも、いっしょけんめいです。

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「ほんの小さな力かもしれないけれど、そうすることが、ピウラもすくって、それからくるしんでいる人をたすけるほうほうなんだとおもいます」
それをきくとおにいさまは、ユタのかたに手をおいていいました。

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おにいさま、、><

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けれどユタは、ピウラのために、ゆうきをふりしぼって、こえをかけました。 「おにいさま、おねがいがあります」おにいさまは、とてもこわいかおで、ユタをにらみつけました。

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おにいさまは、しずかに、はなしはじめました。 「この花のなまえは、チャスカという。  むかし、たたかいにまけた王が、たかい山に、にげのびた」

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おにいさまは、そういうと、石のベッドにすわりました。ユタも、そのとなりに、こしかけました。 「ユタ、おとうさまに、あわせてやることが、できなくなった」

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おにいさまとパジャマギチョー

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その人は王さまのおにいさまよりずっと年をとった、こわそうな人でした。 年とったおにいさまは、ユタをみてかけよってくると、かおをなでながらやさしいこえでいったのです。

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弓弦おにいさまって呼んで欲しい

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4、ユタがきゅうでんにやってきてしばらくしてから、ほんとうのおにいさまだという人が、ユタにあいにきました。おにいさまは、この国の王さまです。ユタとは、おかあさまのちがうきょうだいなのです。ユタにとって、はじめてあった、かぞくでした。

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おにいさまといっしょ…

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おにいさまそうだつせん

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わたしのおにいさまは、この絵本のおうじさまみたいにかっこいいです!って言ってる

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時におにいさま、これをお召しになられてはいかがでしょう

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おにいさま
ダイヤ属楽しい

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巻末の番外編を読んでロゼの印象が変わったのでちびっとキャラを作り直しました。ちょっと上目遣いにして「おにいさま」感をだしてみた(てかトリスと目の色が違うのね…)

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