日本の七十二候擬人化しよう③
第ニ候

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【蟄虫啓戸】
(すごもりむしとをひらく)

生き物たちが冬眠から目覚め外へ出てくるころ。春の日差しに誘われて、虫たちも這い出し、いきいきと活動を開始。七十二候のひとつで二十四節気の啓蟄の初候にあたる。3月6日~3月10日ごろ。#七十二候

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【霞始靆】
(かすみはじめてたなびく)

早朝、遠くの山や景色に薄く霞がかかるころ。「霞」は春ならではの表現で、秋は「霧(きり)」、夜なら「朧(おぼろ)」と名が変化する。七十二候のひとつで二十四節気の雨水の次候にあたる。2月24日~2月28日ごろ。#七十二候

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【聚の72候♪】
本日2/24~2/28は七十二候の5番目《霞始靆 かすみはじめてたなびく》、雨水の季節です。歳時記では、霧は秋の季語とされ、春に出る霧は霞、夜の霞は朧と呼ぶんだそうです!
イラスト:川瀬さん(GSマスター)

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【土脉潤起】
(つちのしょううるおいおこる)

冷たい雪が雨へと変わり大地が潤い始めるころ。七十二候のひとつで二十四節気の雨水の初候にあたる。2月19日~2月23日ごろ。#七十二候

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本日19日より二十四節気「雨水」です。
さらに細かく分けた七十二候では

19日 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)
24日 霞始靆(かすみはじめてたなびく)
3月1日 草木萠動(そうもくめばえいずる)

お雛様飾る日です。

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2月19日 雨水

空から落ちてくる雪が雨にかわる頃。農耕の準備を始める目安だったとか
七十二候の初候は「獺魚祭」。カワウソも漁を始める頃らしい

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【魚上氷】
(うおこおりをいずる)

春の暖かさで湖や川の氷が割れ、元気に動き出した魚が氷の間から飛び出すころ。七十二候のひとつで二十四節気の立春の末候にあたる。2月14日~2月18日ごろ。#七十二候

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七十二候 | 第三候 「魚上氷 (うおこおりをいずる)」 2/14~2/18頃

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【黄鶯睍睆】
(うぐいすなく)

春の暖かさで湖や川の氷が割れ、元気に動き出した魚が氷の間から飛び出すころ。七十二候のひとつで二十四節気の立春の次候にあたる。2月9日~2月13日ごろ。

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【鶏始乳】
(にわとりはじめてとやにつく)

日照時間が日に日に長くなり、鶏が卵を産み始めるころ。七十二候のひとつで二十四節気の大寒の末候にあたる。1月30日~2月3日ごろ。

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七十二候 | 第六十九候 「雉始雊 (きじはじめてなく)」 1/15~1/19頃

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雉始雊(きじはじめてなく):雄の雉が鳴き始める時期

      

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【水泉動】
(しみずあたたかをふくむ)

地中で凍った泉が動き始めるころ。地下の見えないところでは春の準備が始まる。七十二候のひとつで二十四節気の小寒の次候にあたる。1月10日~1月14日ごろ。

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【雪下出麦】
(ゆきわたりてむぎいづる)

雪の下で麦が芽を出し始めるころ。七十二候のひとつで二十四節気の冬至の末候にあたる。12月31日~1月4日ごろ。#七十二候

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【麋角解】
(おおしかのつのおつる)

大鹿が角を落とすころ。七十二候のひとつで二十四節気の冬至の次候にあたる。12月27日~12月30日ごろ。#七十二候

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【乃東生】
(なつかれくさしょうず)

夏枯草が芽を出すころ。夏至の初候「乃東枯(なつかれくさかるる)」と対となる候。七十二候のひとつで二十四節気の冬至の初候にあたる。12月22日~12月26日ごろ。

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気候の変化を追って一年を二十四のことばで表現したのが、古代中国で生まれた二十四節気。その二十四のことばをさらに三つずつ細分化したものが七十二候です。
 七十二候は約五日ずつ変わります。昨日までの五日と、明日からの五日では、季節が少し進んでいるかもしれません
モチーフに刺繍もできます

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THE GIFT BOXに持っていくもの
❶《sica.seka》
七十二候のマルチクロス 冬

季節を表す七十二個のことば、七十二候をモチーフにマルチクロスを作りました

ーTHE GIFT BOXー
12/22(土)・23(日)
11:00〜18:00
@京都府京都文化博物館

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