ジャーファル:七海の覇王の二つ名は伊達ではありませんよ

シンドバッド:ザリフォル·キレスタール!

シンドバッドは氷の中にボルトバウタモンを閉じ込めた

シンドバッド:さぁ、止めだ!

ユージオ:はい!

キリト:オメガモン!

オメガモン:グレイソード!

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アスナ:ど、どうなっているの?

ジャーファル:私が説明しましょう ブァレフォールの属性は氷ですが実は光属性もあるんです シンの掌にあるあの目玉 あそこから我々には見えない特殊な光が出ていて敵の動き、或いは思考を停滞させているのです

アリス:その様な事が…!?

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キリト:ユージオ、オメガモンだ!

ユージオ:ああ!

キリト達はオメガモンでボルトバウタモンを海へと連れ出した

シンドバッド:大丈夫ですかお嬢さん?

エマ:は、はい

ジャーファル:シン!

シンドバッド:ああ、ここは俺も出よう

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エマ:!

ピエモンは一瞬でエマの所まで移動した

ヘクセブラウモン:サモンフロスト!

ヘクセブラウモンがピエモンを凍結させた

ヘクセブラウモン:そう簡単にルーチェモンなんか復活させてたまるか

ジャーファル:あれはオーブ!?

シンドバッド:彼女もまたエンシェント使いか

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エマも同様に水色のオーブを持っていた

ジャーファル:まずは彼女達の解放が先です

ピエモン:良いでしょう

ピエモンは指を鳴らしてルビィ達を元に戻した

ルビィ:お姉ちゃん!

ダイヤ:ルビィ!

そして、ピエモンはオーブを全て破壊した

ピエモン:オーホッホッホッ!

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ジャーファル達が5つの宝箱を持ってきた

中には 白、紫、緑、オレンジ、グレーのオーブが入っていた

キリト:あれが…封印のオーブ?

ピエモン:そうそう…これこれ!

果林:ねぇ、エマ 貴方あれと同じの持ってなかった?

エマ:う、うん これでしょ?

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ピエモン:このままじゃログアウトもできませんね

ジャーファル:シン!

シンドバッド:要求は何だピエモン!?言ってみろ!

ピエモン:話が早くて助かりますよ 貴方が持つ封印の要石 封印のオーブを全て渡して貰いましょう!

シンドバッド:…良いだろう


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ピエモン:オーホッホッ! 紳士、淑女の皆さんこんばんは! 私、ピエモンと申します!

アスナ:キリト君、あれ…!

キリト:ピエモン!

会場がざわつく

ジャーファル:シン、あれは…

シンドバッド:ああ、間違いない デジタルワールドで何度も俺達の邪魔をしてきたあのピエモンだ

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ジャーファル

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5月3日

ジャーファル:はい、確かに葡萄酒とチーズ入荷完了です ご苦労様です

ヘクセブラウモン:ああ まったく、うちの迷子マスターはどこ行ってんだか…

エマ:あはは…後で探さないとね😅

ティーゼ:あれ?エマさん?

ユージオ:ヘクセブラウモンまで

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ジャーファル達を倒したキリト達は先へと進んだ 続いてはドラゴンステージ その名前の通り 大小様々ドラゴン系デジモンやモンスターが現れたが
ウォーグレイモンやビクトリーグレイモンのいるキリト達の敵ではなく 程なくしてボス部屋にやってきた

?:よくぞ参られた

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ジャーファル:がはっ!

ジャーファル戦闘不能 花丸の勝利

花丸:やったずら~!

ジャーファル:恐れ入りました こちらをどうぞ

花丸はゴージャスパインを受け取った

花丸:お、美味しそうずら~!

果南:まだ食べちゃだめだよ

花丸:あ!

千歌:それでも凄かったよ花丸ちゃん!

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ジャーファル:ですが、こんな魔法…ええいっ!鬱陶しい! もうMP残ってないんじゃないですか?

花丸:よいしょっ!

花丸はタイガーヴェスパモンの剣を抜いた

花丸:丸、剣使った事ないから これが初めての そーどすきる ずら! えーいっ!

花丸のssがジャーファルの胸に刺さった

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花丸:ストーンリンク! 石に意思を持たせる魔法ずら さっき、ロックブラストと一緒にこっそり掛けていたずら!

千歌:花丸ちゃん凄い!

果南:いつの間にあんな魔法を!?

花丸:昨日ヤムライハさんに教わったずら🎵

ジャーファル:や、ヤムライハに!?

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ジャーファルの足元を見ると顔や手足が付いた石達がジャーファルの足に群がっていた

石達:ずら~! ずら、ずら~!

石達は次々にジャーファルにしがみついて行った

ジャーファル:な、何だこれは!?

千歌:あれってまさかさっきまで撃っていた石魔法!?

花丸:掛かったずらね

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花丸:(こんなの…Aqoursの練習に比べたら全然軽い方ずら!)

しかし、そんなのは虚勢に過ぎなかった 花丸の体力は限界に近かった

花丸:はぁ…はぁ…

アスナ:花丸ちゃん…

ジャーファル:そろそろとどめと行きましょう 眷属器 バララーク…

?:ず~ら!ず~ら!

一同:ん?

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千歌:花丸ちゃん、まだ諦めてないよ

花丸:丸の…丸のタイガーヴェスパモンをこんな目に遭わせて…絶対許さないずら!

花丸は石魔法を放った

花丸:ロックブラスト!

ジャーファルはそれを避けてヒョウで攻撃する お互い攻撃を避けてからの遠距離攻撃が続いた

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ジャーファル:眷属器 バララーク·セイ!

ジャーファルの攻撃は速さと複雑性を増した タイガーヴェスパモンは剣一本で花丸を守るがそれでは限界があった

タイガーヴェスパモン:(くそっ!せめて剣がもう一本あれば…!)

花丸が剣を取りに行った しかし

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レイヴモン戦闘不能

タイガーヴェスパモン:さぁ、どうする?まだ続けるか!?

ジャーファル:…どうやら本気を出さないといけない様ですね

ジャーファルの目付きが変わった

タイガーヴェスパモン:! (何だ?この殺気は!?)


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