海鳥たちの助力を得られる事になりました。
海鳥たちの情報網や空からの捜索でクジラの母さんを探すのです。
もちろんカリカリ丸でも
引き続き探します。
連絡方法など細かな事を話し合う
おじいさんと海鳥の長
三人は夕暮れの岸辺で
それを待ちます。
と絵本風📕

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島に上陸すると
子育て中の海鳥たちが
警戒し険悪な雰囲気の中
この島の長なのか?
大きな鳥が三人の前に進み出て来ました。
ニャジラは少し緊張😼
仔猫はブルブル🙀
さてさてどうなる事やら
と絵本風📕

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翌朝しばらく進むと
ラッコ親子に出会いました
さっそく聞き込みです。
「ねぇねぇボクより大きなクジラを見かけなかった?」

「私たちは見てないなぁ」
「でも、この近くに海鳥が沢山住んでる島があるから寄ってみたら?」
「ありがとう」🐳
次の目的地は海鳥の島です。
と絵本風📕

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カリカリ丸の甲板下は
エンジンルームと荷物倉庫
そこを食事と休憩も出来るように
簡単な改装がしてあります。
軽い食事を済ませ
二人はおじいさんと語らいます。
おじいさんの昔の話や色んな海での出来事を興味津々、
時にはみんなで大声で笑ったり
楽しい時間です🐱🐱🐱
と絵本風📕

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徹夜でエンジンの取り付け作業
二人は眠さも忘れて元気いっぱい
「潮風が気持ちいいニャ」🐱
二人のテンションは最高潮
舵を握るおじいさんも何故だか
とても嬉しそうです。
空は快晴、波も風も穏やかです。
と絵本風📕

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それから二人は
おじいさんの言うがまま
古びた倉庫の中に
「こいつを船に取り付けるのを手伝ってくれんか」
と大きな機械を指さすおじいさん。
仔猫はまたもや興味津々🐱
「これはなぁに?」

「修理が済んだエンジンじゃよ」
と絵本風📕

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ニャジラ・仔猫・チビ猫たち
みんな力を合わせてクジラさんを
海に返してあげました。
「ありがとう」🐳
元気の無かったクジラさん
一気に元気を取り戻しました。
みんなご苦労さま
🙀🙀 🐈🐈🐈🐈🐈💓
と絵本風📕

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ニャジラが目覚めて海岸に行くと
仔猫は熱烈な歓迎を受けていました
「ねぇねぇ遊ぼ」「好き好き💓」🐱
仔猫は身を委ねていました。
と絵本風📕

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朝は仔猫が先に起きて
車窓に張り付いています。
ニャジラが目を覚ますと微かに
潮の香りがしました。
間もなく列車は海岸の街
「ツナーニャ」に到着します。
と絵本風📕

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食事を終えて、座席に戻る二人
「お外真っ暗で何も見えないニャ」🐱
「そろそろ寝ようか」
「明日は違うが景色見れるさ」

「うん、おやすみニャジラさん」
「おやすみ」
こうして寄り添って眠るのが当たり前になっている二人なのでした。
と絵本風📕

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食堂車で食事をする二人
仔猫はお腹がペコペコで
ペロッと食べちゃいました。
ニャジラは初めての食堂車で
お腹はペコペコなのに
少し緊張で手付かずです🐱🍴
と絵本風📕

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うみねこ号に乗車中の二人
車窓外の景色は見たいものの
疲れと空腹で今朝ほど
元気はありません🐱🐱
ニャジラは夜食をと
仔猫を伴って食堂車に
行く事にしました。
と絵本風📕

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仔猫は
昼間に聞いた海の話を思い出しては
想像力と好奇心が溢れ
うわの空です。
「この街より大きなお魚いるのかな?」🐱
ニャジラが呼んでも聞こえません。
仔猫を海に連れて行こうと
決意するニャジラなのでした。
と絵本風📕

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二人が山を越えて
ようやく到着した街の名は
ネコタリーニャ。
「ニャジラさーん、何か食べましょう」
「お腹ペコペコにゃ」🐱
空は良いお天気です。
と絵本風📕

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ニャジラでサイボーグっぽく
おやすみなさい🌃🐱
グルグルやぁーグルグルにゃあ🌀

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陽が昇ると、いつの間にか街は消え
ニャジラは何が起こったのか?
と戸惑いました。

と絵本風📕
(さっきのは木があまりにも😰)
描き直したよ🖌


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さっきのニャジラ遭遇の補足🐾

路地と駐車場を隔てる低いブロックと柵があって
ニャジラそこを越えて駐車場に入って行ったよ😺
時差でそこを私が通りがかりに柵の中を覗くと・・・

ニャジラ下図の様に至近で居た!
可愛い😆💓

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