あのまま同じ街に留まっていたら、また
クーリエさんに見つかって世話焼かれそうだし💦
流れ着いた先で今度こそ
誰にも迷惑を掛けないようにして職と住処を探そう
……と思ってたら!

馬車の積み荷に隠れてるのがバレて、
国の外の道中(草原地帯)で放り出されてしまった!!

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「お世話になりました」
置手紙を置いて、そっと御屋敷を出た。

抑々、私は誰かの世話になるなんて性に合わない。

クーリエさんからこれまで教わった話では、
この国にも関所があり
何の身分証明も無い奴は簡単に出入国出来ないので
馬車の積み荷に隠れて一先ず出国した。

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大商人の御屋敷に住み込みで働く事になった私。
しかし私を拾ってくれた
メイド長・クーリエさん(画像①)以外の
家の主人や他の使用人(②)達の
視線は冷たい。

私の過去が怪しい(異世界から来た、ほぼ記憶喪失)
のが原因らしい。

……ありのまま喋り過ぎた、不覚orz

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おはようございま~す!(*´ω`*)

本日の『ファイエの脱獄w回顧録』
この後、5分ごとに6本投稿しますよ!(`・ω・´)/

昨夜、突如登場したキャラは
ファンメル王国の北関所のある街の
大商人の御屋敷に努めるお人好しなメイド長
「クーリエ=アシュタロット」(画像②)。
また、いつか登場するかも!?

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そんな私の様子を見かねた、
この街の住人の一人らしい女性が
声を掛けて来た。

「お仕事のお手伝いをしてくれるなら、
一先ず”ウチの御屋敷”に泊めてあげますよ?(*^-^*)」

私は、この人のお言葉に甘える事にした。

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歩き続けている内、森を抜けると
今まで夜だったのに急に昼になった!😳

道中またモンスターに数頭遭ったけど
目が合うと、皆
私と正反対の方向へ歩いて行っちゃう。
これが”インバーサーの護符”とか言う物の
効果なのね☺️

結局、歩く内
本当に陽が暮れてきた、その時……

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ノン
「三日も歩いていれば、
どこかの世界二に通じる次元の歪みか
私の仲間のお店を発見出来ると思うの!

お店を見つけたら、今渡した本を参考に
道中で採取した果物や薬草とかと
便利アイテムに交換して貰って
旅のお役に立てて!😉
それじゃ、頑張ってね!!p(`・ω・´)q」

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ノン
「では、あらゆる敵意を持つ者が
貴女に寄りつけなくなる
『インバーサーの護符』と、
『次元の狭間の食べられる動植物全集』を
プレゼント!😄
あ、護符の効果は3日間しかもたないから
気を付けてね😯」

ファイエ
「何よ、ずっと安全に歩けるわけじゃないの!?🤨」

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ファイエ
「渡してもいいものなんんて、
”出来立てで飲みかけの秘薬”くらいしか無いわよ?
こんなのでもいいの?」

ノン
「OK!
じゃあ、その薬の効能教えて!

凍らせれば暫く売り物になるし
小瓶も洗って別売りに出来るしね!
なので”二個の商品”と交換させてもらうわ😊」

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ファイエ
「ふ~ん……🤔」

ノン
「折角こうして会ったのも何かの縁だと思うの!
”何か”私にくれるもの無い?
”次元の狭間を安全に歩ける道具”と
交換してあげるよ?」

ファイエ
「え!? いきなりそんな事言われても……
本当に、”何でもいい”の?🙄」

ノン
「勿論😉」

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ついに更新再開した『ファイエの脱獄w回顧録』!
前から解説したかったネタをやっと出せた🎵

ノンを始めとした”一度滅んだ天使たち”が
次元の狭間のサービス業として復活していたから
文明無法地帯なのに空き家があったり
イルファスもあんなにきちんとした身なりが
保てていたのです!(*´ω`*)ノ✨

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ノン
「規模によっては、出来る事が少ない店舗もあるし
ここは通貨が無いから、お店の運営必要物資
(食材・魔法道具製造用の材料等)と交換で
サービスするんだけど。

勿論、こうして
”外出中に襲われてる人を見掛けた時の救助”は
無償だから、安心してね!😇」

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ファイエ
「は?じゃあ何をしてくれるのよ!?🤨」

ノン
「私と仲間達は
どこかの世界へ繋がる次元の歪みを見つけられるまで
生活する人のために、次元の狭間のあちこちに
空き家を建てたり
食事・衣類・サバイバル道具・散髪等を提供する
お店を構えているのよ!😄」

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助けてくれた天使は「ノン」と名乗り
彼女は、私の様な<次元の狭間の彷徨い人>を
”ちょっとだけ助力する存在の一人”だと言う!

ファイエ
「それなら話は早い!
私を元の世界へ帰して!!😆」

ノン
「ごめんなさい💦私たちの助力は
あくまでも”ちょっとだけ”なの(´・ω・`)」

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今朝のTLストーリー
『ファイエの脱獄w回顧録』でイキナリ登場した
天使の名前は「ノン」。
(背景のイメージが
リライティアと被ったので、差し替えました💦)

私がローティーンの頃生んだキャラの仮の姿。
頬の♥は、本当は星のピアスシールだったが、
「切らしているので代用品貼った」って事でw

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笛の音が聴こえて来て、モンスターはいきなり
その場で眠ってしまった。

「危なかったわね、怪我はない!?」と言いながら
笛を持ち、ピンク髪で白い翼の生えた女の子が
近くの木から舞い降りて来た。

どうやら、お陰で助かったみたい!
誰だか知らないけど、ありがとーっ!!🤣

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『ファイエの脱獄w回顧録』最新情報、
というか、再開時期予告~!✨

”アメブロでの長編の第四十七話”の更新が完了後、
(近日中に)再開出来る見込みです!

いよいよエンディングへ向かいますよ!
お楽しみに~!(`・ω・´)/

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イルファスの”笑顔アイコン”完成!✨

『ファイエの脱獄w回顧録』のエピローグで
先行使用される事になるけど
(時間軸が、アメブロの長編の後日談でもあるため)
将来的には、これが”デフォルト”のアイコンに
なります(*´ω`*)

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『ファイエの脱獄w回顧録』フィナーレに向けての
画像制作、日々進行中。

このイルファス、これまでのアイコンと
どこが違ってるか解りますか?w
イラストソフトの常識機能・レイヤー無いからね!
目元や眉毛の調整が一番苦労したYO!!🤣

勿論これは”制作中”。
背景を差し替える途中だったりする😌

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ブラッキィを中心に、爆炎が天高く吹き上がり
衝撃波が放たれ、道が崩壊。

私たちは、落下する前に
衝撃波で吹き飛ばされて

その後の事は、何も覚えて無くて……

気が付いたら、夜の森の中で倒れてた。

私以外には、誰も居なかった……。

ーーーさっきまでのは、夢?

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