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「ヒトくちばなしっ!B&C」のCAST表とあとがき2の口絵を掲載し忘れていました。
CAST表で描いたメインスイーツ「ブッセ(ブーシェ)」は、フランス語で「ひとくち」と言う意味だそうです。
高校生の「見ていただきたい1枚」3
ブーシェ「聖ヨセフの夢」
人物がニコニコとしていて、一見楽しそうな雰囲気の作品に見える。この時代の絵は、人物の表情がとても楽しそうな感じがする。しかし、実際はかなり残酷な物語。そのギャップがいい。ストーリーがつかみにくいところもまた面白い。
思い出しプーシキン美術館展。貼りたいだけの雅宴画。パテル《五月祭》とランクレ《森のはずれの集い》。何でもない絵だけど、アムールな雰囲気重視の主題性の乏しさに心癒されます。ギターのお兄さん、煽ってるのかしら。おまけでブーシェ《農場》。圧倒的画力、キレと輝きが段違いでした。
名画は男が喜ぶ裸婦ばかりではないか!という不満があり、裸婦を裸夫に変換したいという願望があったため官能を優先して描かれたというランソワ・ブーシェ「ソファーに横たわる裸婦」をモチーフに選んだ。この絵の中では大地は女性、松は男性を象徴している。
【画家『フランソワ・ブーシェ』について】18世紀に活躍した、ロココを代表する画家。官能的で装飾美に富んだ作風はルイ15世を始めとする多くの上流階級に愛された。そのため、ルイ15世の公妾ポンパドゥール夫人の肖像画も多く残されている。ルノワールにも影響を与えたとされている。
ルノワールのサンギーヌ作品は、同じくサンギーヌ(赤チョーク)を好んだ18世紀の影響大だそうです。…ですよね!図はルノワール、ヴァトー、ブーシェのサンギーヌ。
新ルパン三世(モンキー・パンチ)の「I can't stand it !! ヤリキレナイ !!」に登場するフランソワ・ブーシェの「ディアナの水浴」。こっちが本モノよッ、というコトは、ルーヴル美術館に収蔵されているのは贋作か(ワライ)