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要人救出の件はバイロンの裏仕事をしているデストルドーにも届いていた
神威「…」
ミリア「…行くの?隼人?」
神威「…気が乗らねぇが、まぁ食客としてバイロンに世話になってる分は働かねぇとな」
ミリア「そ、じゃあ、いってらっしゃい」
そして神威がアルクトスに乗り込みハーデスへと向かった https://t.co/ED07ePVCQZ
「ミリアさん、参考程度で良いのですが…ボーセス=ミッタモールという女性について教えてもらって良いですか?」
「ボーセスさんについて…ですか…」
最後の一人について情報を求められたミリアは、渋い顔をする
「どうかしたか?」
「…すみません、ボーセスさんについては全然解らないんです」
「…失礼ですがミリアさん、レオン=エルドリッジは部下達全員と共に行方不明になってたんですよね?」
「はい、そうですが…」
「トビアスさん達の証言が事実なら、奴の部下も何処かでスタンバってるだろうな…」
ボーセス=ミッタモール
唯一確認されていないレオン=エルドリッジの部下である
「ミリアさん…貴女が教えて下さったメンバーの一人ですが…私達はその人物を知っています」
「え…」
トビアスの言葉にミリアが反応する
「港湾施設を襲ってきたテロリスト…あの『角付き』のパイロット…」
有志達と共に激戦の末に倒した『角付き』
あのEXMの奮戦により敵を逃がす結果となった…
「…辛いと思うが話を続けさせて貰うが、ミリアさん…他に知り合いがいたりしますか?レオン=エルドリッジの部下、もしくは同僚とかで」
「………います」
グレイソンの質問に答える
「レオンがEXM部隊の小隊長となった頃からのメンバーなのですが…よく一緒に話す機会がありました」
「そうか…あの時、ミリアさんが説得を申し出たのって…」
「はい、察しの通りです」
親しい間柄だった
だが、二人が出会った時の一言は…
『はじめまして』
「オルガさんが何故あの言葉を紡いだのか…」
「…貴女を守るため、だったのでしょう」
「私を…?」
グレイソンの部下のオルガが答える
『ジュエルペットてぃんくる☆』
沙羅・ミリア(ウェディングスタイル)キャンバスボード
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『ジュエルペットと魔法のエプロン』で登場したオリジナルイラストの商品化第二弾!ついに沙羅とミリアが登場です!
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#まほエプ #ジュエルペット
「…で、久々に会ったのが今回の騒動となった訳か」
「そういうことです…」
グレイソンの答えに肯定を示すミリア
「親しかった人がテロリストになってたなんて…つらいですよね」
「…今でも先輩達がアルゴス同盟に加担したのが信じられません」
「ふむ…ん…? 待ってください『先輩達』ですか?」
トビアスが次なる穂先をミリアへ向けた
「…私…ですか…」
戸惑う様子を見せるミリア
「心の整理がついてからでも大丈夫ですよ?」
グレイソンが配慮を見せる
「…大丈夫です、それに作戦にも影響することですから」
ミリアは問題ないと語る
「…御願いします」
トビアスが頭を下げる
「という訳でこの話、一応機密扱いなので皆さん御願いしますね?」
「え」
「…ちゃっかりしてるねぇ」
と、軽く微笑みながら釘を刺すトビアスであった
はぐらかされた部分も多いが、彼なりに彼女を守っているのだと感じた
「…さて、ルクレツァの事を話したのですから…次はミリアさんの番ですよ」
「監視、ですか…」
下された処置に険しい表情を浮かべるトビアス
「あのローレンツって人が連れていかれたのに…どうしてですか…」
ラリーも対応に怒りを覚える
「妥当な判断だと思います…私が同じ立場ならそうします」
レオンとの関係を考えるミリア
上層部が目を光らせたいのも頷ける
#書いてて楽しいキャラクターを言う見た人も強制だぁ
エリックとミリア
この2人で話し始めると、すまし顔の盟主エリックが途端にコメディになるからほんと面白いし好き。
ミリアも、単体よりエリックといた方が伸び伸びしてる感がある。好き。おまえらずっと2人でいろください